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今日は年度末

3月31日、年度末ですね。

年度末が近づくと、駅前を工事していることが多いです。
車道の縁石を直してみたり、駅前の公園を模様替えしてみたり・・

人の目に留まりやすくて、工事しやすい場所ばかり。
明らかに、年度内に予算を使い切る調整の工事です。

今年は、出来上がったばかりのマンション前の整備して間もない側道に三角コーンを立てていました。
一体何の工事をしていることやら・・・

明日から令和6年度の予算が使われ始めます。

予算の組み方について

「年度内に予算を使い切らなきゃ、来年度費用を受け取れなくなる」という理由で、買っても困らない消耗品を発注してみたり、不必要な工事をしてみたりするのを見かけると、年度毎に予算を組むという方法に無駄があるような気がします。

予算の帳尻を合わせようとするためだけの発注はどれくらいされてきたのでしょうか?

年度毎の予算は廃止して、プロジェクト毎に予算を立てられれば効率良いと思いますが、
限度なく費用を得られる制度の悪用も散見するので、何が良い解決策なのか思案しています。

今年度必要な予算を使いきれなければ、返金し、
返金しても、来年度の予算額が減らなければ、無駄に税金が使われなくなるのでしょうか。

富の分配

大切なお仕事をされている方々が費用面で廃業していていることと、
政治家が不正に大金を得てしまっていることが、
同時期に起きています。

大金を手にした人が、そのお金をシェアすれば、問題は立ち所に解決しそうなものを

一部の人達が富を独占することで、貧富の差を生んでいる現状。

人道面、環境面に配慮して、人が幸せになる方向へ、助け合える世の中になりますように。

食を支えている、なくてはならない第一次産業の収入と就業者が増えるように支援していただきたいです。

開発、生産量については、地球の限界が見えており、もう大量に作らなくて良い段階を迎えています。

空き家増加の今、これ以上高層ビルや商業施設などを作っても、50年後には廃墟になってしまうことでしょう。

長期的な視点で予算を組んでもらいたいです。

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