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絵本作家の思い
面白くて心和む絵本やお話の数々を親子で楽しんでいる。
かこさとしさん「だるまちゃんシリーズ」
やなせたかしさん「アンパンマン」
水木しげるさん「ゲゲゲの鬼太郎」
那須正幹さん「ズッコケ三人組」
エリック・カールさん「はらぺこあおむし」
H・Aレイ、マーグット・レイ「ひとまねこざる」
上記の作者に共通しているのは、戦争体験だ。
かこさんは、特攻隊の同級生の死から
やなせさんは、戦後のひもじさが辛かった経験から
水木さんは、南方戦線での体験から
那須さんは、被爆した経験から
エリック・カールさんも、ナチス政権下で悲しい時代を過ごし、
レイ夫妻は戦火のパリを脱出した
心和む作品の数々は、子供達に明るい光をもたらし、
本当に正しいことを知ってほしいということ
自分自身で考えてほしいということが
作家の根本的なメッセージとして含まれている。
命をつないだ作家の使命は、児童への作品をとおして、戦争はあってはならないと伝えること。
どの作品にも武器を使って命を殺めるシーンはない。
総選挙前に今一度考えてみたい。
日本国憲法第9条、戦力を保持しない、戦争の放棄 はかけがえのない憲法だと思うのです。
#総選挙 #絵本作家 #憲法9条 #平和
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