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お金の使い方を振り返ってみる。始めて良かった支出管理。

あなたは1カ月にもらえる給与や収入を何に使っていますか?


「前月のクレジットカードの支払い」、「日用品や食費で手一杯」、「3万円は貯金・投資」、「家賃・ローン返済」、「保険料の支払い」など環境や年齢によって様々だと思います。


ちなみに私の去年(2022年)の支出は↓こんな感じでした。

2022年支出内訳


私のお金の使い道としては、家賃と投資で50%を占めています。

1位:家賃 28.3%
2位:投資(楽天証券+NISA) 22.3%
3位:交際費 13.5%
4位:食費 9.5%
5位:生活雑貨 5.3%


2022年は収入の20%以上を投資に回すことができていたことが、自分のことを褒めたいポイントです。(笑)


対して、家賃が収入の30%を占めていることに、少し疑問が残るポイントです。今年(2023年)も引っ越しをしていないことと、収入に大幅増があったわけではないことから、そのポイントには大きな変化はなく来年を迎えそうです。


一度上げてしまった生活水準を下げることは、精神的にかなりストレスになるため、衣食住の生活水準はそのままに、収入を上げるアクションを起こしていこうと思います。



そんな社会人6年目になる私ですが、支出管理を始めたのは社会人4年目に差し掛かる頃です。それまでお金の使い道を全く把握していませんでした。ただ、「先取り貯金」という言葉は知っていたため、「月2万円ずつ、手数料約0.3%、米国株の何か」という条件で、投資の勉強もろくにせず、当時開始した【積み立てNISA】を銀行窓口で契約しました。


正直、「私はNISAをやってる!同年代の人よりは一歩リードしてるはず!」という、今考えると何も納得できない優越感を抱いていたと思います。


その後、少しずつお金の勉強をしつつ、支出も管理できるようになった頃、「あぁ、私は何も考えずに積み立てNISAをやっているだけでいい気になっていんだな」と理解できるようになり、愕然としました。


そもそも、NISAはただの非課税口座であり、「NISAをやっている(買っている)」という表現が、おかしいんですよね。


NISA制度は2024年1月から新しくなります。引き続きNISA口座内で積立投資をすることはできますが、【積み立てNISA】という名称はなくなり、NISA口座内で投資できる上限額も変更となります。


新NISAについてこちらの記事が分かりやすくまとめられているため、併せて読んでみてください!


新しいNISA制度も含めお金の勉強として、私が活用しているオススメのYoutubeチャンネルを下記にご紹介しておきます。アニメ動画は投資初心者さんにも分かりやすいものが多いので、オススメです!


Youtubeチャンネル名:両学長 リベラルアーツ大学


一家に一冊あっても良いと思う書籍も併せてご紹介しておきます!
(私は実家にプレゼントとして置いています。)


なにはともあれ、まずは自分が何にお金を使っているかを把握することからです。貯金するにしても、投資するにしても、できていない人の原因は、「どのお金が消費で、どのお金が浪費なのか」が曖昧にであることにあります。


家計簿アプリは、マネーフォワードがオススメで多くの方が利用しています。


ただ、家計簿アプリに挑戦したことがある人も断念したことがあるのではないでしょうか?


そんなときは、自分で支出管理のシートとグラフを作ってみるのはいかがでしょうか?


私はGoogleスプレッドシートとGoogleフォームという無料で使えるツールで管理しています。


支出管理方法


手入力する手間がありますが、自分で作った分、愛着がわいて、気づけば3年近くこちらで管理しています。時間を見つけてこちらの作成方法を手順化して記事を投稿したいと思います!


2022年支出内訳


改めて支出内訳を見てみると、書籍代は全体の約1%。それでも、私の生活を変えてくれたのは間違いなく読書の習慣です!


あまりお金をかけずに読書を楽しめる方法をまとめた記事も併せて読んでみてください!


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