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LoverBoy88 is very good哒!

3日ぶりに登場して本当に申し訳ございません。
創造営2021アドベントカレンダーで、12/17の分を担当させていただいた結果、张星特目線だけではラバボについて語りきれないことに気づきまして。図々しくも、2度目の登場させていただきました。

必死な言い訳が済んだところで、
本日のテーマは、ラバボについてです。

皆さんの生活にラバボは足りていますか〜?

この記事ではできる限りラバボ関係のメイキングなどのURLをはっておくので、本日はラバボでいっぱいの1日にしていただければ幸いです。

2年経っても私は未だにラバボ及び进步男孩の亡霊。何度見返しても、ラバボのステージは最高に楽しいし、誰に見せても恥ずかしくない!全世界の人にオススメしたいベストステージなわけです。

ということで!今回の記事では、俺たちのラバボについて、とことん語っていきたいと思います。

#そもそもラバボとは?

創造営2021の第1公演で、林墨、张腾、张嘉元、张星特、陈俊洁、井汲大翔の6名からなる、进步男孩チームが披露したステージのこと。
実力派で、DreamTeamと呼び声の高かったRadioチームに対して見事勝利を収めた。
チーム平均年齢は、なんと19歳!とても若い!!

原曲は、Phum Viphurit & Higher Brothersの“Lover boy88”

初めて原曲を聴いたとき、私の知っているラバボと全然違う雰囲気にびっくりしました。
こんなヒップホップ楽曲を、あんなにもポップなアイドルステージにアレンジしてしまう、創造営の音楽プロデューサー陣よ…。

#メンバーごとに見るラバボ

【圧倒的センター】林墨

重慶出身2002生

センターの林墨。
アイドル経験豊富な林墨は、歌い出しからものが違う。パチーンと響く歌声と圧倒的なパフォーマンス力で、チームを勝利に導いた立役者。何から何まで完璧で、これがデビューしないなら、誰がするん?という状態。

私は創造営2021のメンバーの中でも、林墨のダンスが一番好きです。スッキリしてて無駄がなくて、サラッとこなしちゃう感じが(伝われ)

ちょっと生意気でかわいい男の子って感じのコンセプトが最高に似合ってたし、無限の選択肢があった中で、これが自分に一番似合う!とラバボを選ぶセンスがもう大正解で好き。

そして、パフォーマンス力はもちろんなんですが、もう一つはあまり語られていない林墨の統率力です。

ダンス未経験者4人と外国人1人を抱えるセンターの林墨、絶対大変だったはず…。

そりゃ、物思いにもふけます…

練習室EP1:
対戦相手のRadioチームの視察から帰ってきた林墨が、チームメイトにかけた言葉。

 僕たちは他の人と比べる必要は全くないって分かった。僕たちのチームは一人一人の実力を上げればいい。僕らは彼らよりもグンと成長したんだ、自分も含めて。僕もこのダンスから沢山のことを学んだよ。

すごく焦る状況のなか、このままじゃヤバいとか、もっと練習しなきゃって伝えるんじゃなくて、“他のチームと比べないで、僕たちは僕たちで一緒にいっぱい成長した姿を見せよう”って声掛けるの、なかなかできることじゃないと思います。
根気強く他のメンバーにダンスを教え、林墨らしくヘラヘラ明るく、チームを引っ張っていく姿が印象的でした。林墨、易安中学の経験もあって、実はすごく面倒見がいいという沼。こんな感じで、さらっと音ハメまで教えちゃうもんね…。

前に林墨の誕生日にAKが上げてくれた、INTO1のリハ室でラバボを踊る動画。
(INTO1のリハ室に響き渡る张星特の歌声←これ重要!)
AKもしかしてこちら側の人間ですか…?

Weechoには、わざわざミカにバンダナまで借りてラバボを踊る動画を上げてくれています。

斯准嘉元

遼寧省出身2003生

出だしの“贝斯准备”で张嘉元に堕ちた人、素直に手をあげてください✋
私はこれで嘉元におち、中国人で初めての推しになりました。

色白で脚が長くて、おまけにベースなんて持っちゃって、ビジュが完璧だから、君は立っているだけでAだよ()

でもダンスと歌は初心者で、動きは全身に鉄骨でも入ってるのかと思うほど固くてぎこちないし、移動も不自然だし、ギターで培ったリズム感はどこへ…!となる张嘉元ですが(※褒めてます)
私はこの絶妙なダサさも含めて、嘉元の良さだと思っています。

バンド活動から強制連行され()慣れない歌とダンスに苦戦しながらも、弱音を吐かず、一生懸命練習に取り組んだ张嘉元。

 最初は、ここでは毎日ダンスの練習を無理矢理させられると思っていたけど、そうじゃなかった。
こんなに沢山の友達が一緒に踊ってくれて、苦しんでいるのは自分だけじゃないんだ。

かわいい顔して、中身は漢。
めげない負けない张嘉元!!よく頑張った!


いくみんからのSOSに、給水ボトルを武器に駆けつける嘉元大哥。君、そういうセンスほんとに高いよね笑

【リアコブロードウェイ】张腾

山東省出身1999生



まだ21歳でしたが、チームでは最年長。
外国からの学員を、
“Welcome to China~!!”
と馬鹿でかい声で迎えてくれる優しい陽キャ。

林墨と同じ名門ミュージカル学部出身、さすがの歌唱力とコロコロ変わる表情。ダンス初心者組の中でも一番余裕があって、長い手足を使ったダイナミックなダンスを披露。自分のパート以外も、細かい演技をしながら、顔で歌います。

 気質でいうと、Radioチームは一枚のシルクのようで、僕たちはゼンマイで動くカエルのおもちゃみたいです。でもね、彼らのシルクは、僕らのカエルを覆うことはできないと思うよ。

なんという秀逸な表現🐸

ここで後の盟友となる张嘉元と仲良くなり、井汲くんも一緒に、第2公演のTherefore I amでも同じチームというね。
今でも、たまに一緒に遊んだ報告があり、2人の友情は健在のようで、良かったです☺️

これはTherefore I am期の動画ですが、
“我想成团(デビューしたい)”って言いたいけど、間違えて“我想じょんたん”と张腾を恋しがっちゃう井汲くん。【リンク】

张腾:我以为你想我了呢


井汲くんが张腾のことじょんたんってしろたんみたいに呼ぶのかわいくて好き。

【190+の筋肉シャイボーイ】俊洁

新疆出身2000生

元走り幅跳び国家指定強化選手。
身長191cmで顔も小さくて、多分12頭身くらいある
抜群のプロポーションなのに、
この後すぐ足を怪我して車椅子になってしまうので、創造営ではこれが最初で最後のステージ😢

創後の活動追っている感じも、抖音で筋肉見せびらかしているとき以外は、かなりシャイ。
ラバボのメイキングでもほとんど話しているシーンがなくて、ずっと遠慮がちな感じ。

そんな俊洁もダンスと歌は初めてで、自分をどうアピールできるか考えた結果が、
井汲くんを高い高いすることで、マッスルを見せること!
実際、メンター陣から、「さっき吉祥を持ち上げたのは誰だ」と話題に挙げられていたので、一応作戦成功です😉

サイズ感がちょうど良いのか、
基本的に井汲くんをホールドしている。


創造営では早々に脱落してしまう陈俊洁ですが、
cxxでは、INTO1としてデビューした林墨(共演シーン動画はこちら)、张嘉元と共演したり(俊洁微博より)、

ラバボ腕相撲大会からの“一生の敵”らしい


张星特ともお仕事で一緒にバスケをしたり、

https://m.weibo.cn/6094467077/4656063300768464

意外とラバボの供給をくれるのは、彼だったりします。

最近では、ドラマやバラエティなど、少しずつ活躍の場を広げつつあり、嬉しい限りです☺️

【とてもうるさい大vocal】星特

浙江省出身2003生
张星特さんは、今まで出会ってきた中で、一番元気がある人だなって思います。とてもうるさいです。byヒロト

歌はもちろん、星特ちゃんのゆるゆるダンスもLOVEよ。

井汲くんに初めからガンガン中国語で話しかけ、“节奏って英語でなんていうんだっけ?”と聞く林墨に、“英語を使う必要はない。ヒロトは中国語の方が好きだ”という謎理論で押し通す张星特をそっと置いておきます。


星特はラバボ亡霊の会代表を務めていた時期があり、生配信でもフェスでも自分のライブでも、ラバボばっかり歌っていた時期がありました。楽しかったステージにも、いつもラバボを挙げていたし、色々な裏話教えてくれたりしていました。


例えばこのパート、本来は振り付けがあったそうですが、直前になって、やっぱりその日かぎりでポーズをしようってなって、井汲くんに向けてハートを作ったんだ♪みたいなこといってた気がします(遠い記憶)

ステージ終了後、井汲くんが応援王に選ばれて自分のことのように嬉しかったと語る星特。
この動画を見て、なんて良い子なんだ😭と感動したのを覚えています。

ラバボ最年少だった张星特ももうすぐ20歳。
時が経つのは早すぎます😢

一番好きな野外フェスver.のラバボを載せておきます。

Loverboy88 is my house!!!!!!

【みんな大好き吉祥弟弟】井汲大翔

大阪府出身2002生

見事応援王に輝いた井汲くん。
小さいのにスタイルが良く、髪の毛はふわふわ、お目目はキュルキュル、でも可愛いだけじゃなく、ダンスも軽くてエネルギッシュ、難しい中国語のラップにも果敢に挑戦しかっこよく決めていて、そりゃ大陸のお姉さんたちもメロメロになります。

表情も生き生きしていて、直前に日プの再配信を視聴していた私は、その成長ぶりに驚かされたことをよく覚えています。Japan in da house!でツカメポーズもしてるしね。

この頃井汲くんは、你好と谢谢くらいしか話せない状態だったらしく、それで、全体でもトップレベルにお喋り&早口の張さん3人のおしゃべりを受け止めていたと思うと凄すぎる…笑

中国人メンバーは、中国語でガンガン喋って、もう分かっていなくても、それで満足して帰っていくので。
井汲くんの関西弁で再生してください。

NHKでも放送されてしまった名言です。

井汲くんも一番好きだった舞台はラバボで、
「张星特さんが沢山話しかけてくれて、全然コミュニケーションは取れなかったけど、そのおかげで楽しかった」って後のインタビューで語ってます。
张星特さんよかったね…☺️

本人は可愛いこと認めてくれないけど、愛され力って生まれ持ったものも大きいと思うので。中国で沢山の「お兄さんたち」に愛された井汲くんは本当にすごい!可愛いも実力のうちだよね。

#僕らは進歩ボーイズ

Radioチームと当たることになり、もう半分諦めていたラバボチーム。
先ほど紹介した林墨の言葉にもあったように、彼らの根底にはおそらく、僕らはまだ成長途中だし!という開き直りがあったのだと思います。

星特娱乐派インタビューより】

 僕たち6人は皆、まだ社会に出たばかりのとても単純な男の子のようだった。学校の学芸会みたいで、すごくリラックスした状態だった。
 当時、Radioチームに当たって、まさか勝てるなんて思っていなくて、何で僕たちが进步男孩っていうのかというとね、僕たちは、自分が進歩したならそれで十分だって思っていたから。

ステージの完成度や一人一人の実力は、Radioチームの方が高かったかもしれません。
でも完璧じゃなくていいんです。なぜなら彼らはまだまだ成長途中の进步男孩なのだから。

ラバボが見ている人を楽しませる素敵なステージになったのは、メンバーみんながリラックスしてステージを楽しんでいたから。そして、“未熟さ”や“成長”を見せることを厭わなかったから。
そして、それが可能だったのは、
若くてピュアな“クソガキ”6人が奇跡的にこのチームに集まったからだと思います。

鬼スタイル185+3人を後列に据えて、圧倒的センター林墨を、175のかわいいシンメが囲んでいる図、アイドルグループとして良く出来すぎでは?
最初後列がデカすぎて、汲星163cmくらいだと思ってたよ、、、。

#おまけ

当時の上位14名が出演したdokiファンミでは、林墨と张嘉元がラバボを披露。

※WeTVの方は、見られなくなっていますが、腾讯视频のアプリからだとVIPじゃなくても見られるはず◎

口から音源の林墨プロと、緊張が見てとれる张嘉元の対比が愛おしい。

井汲くんもいるのに、一緒に歌わないんかい!って思っていたら、
井汲くんのパートになった途端、井汲くんの方を指差し、駆けつける2人。
嘉元がマイクを貸し、最後は3人でフィニッシュ。チームラバボの絆を感じた瞬間でした☺️

#ラバボ備忘録

入りきらなかったラバボ関連メイキングなどのURLは別記事にまとめました。併せてご覧ください。(忘れてるのあったら教えてください!)

長くなりましたが、ここまで大好きなラバボについて語らせていただきました。

楽曲や振付、衣装や舞台効果の素晴らしさに加えて、ピュアでかわいい6人が最高に楽しんでいるステージだからラバボは沢山の人の心を掴んで離さないのだと思います。

6人の未来が薔薇色でありますように…!
Loverboy88は本当にGood


読んでくださりありがとうございました!!

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