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アトピー患者の気をつけるべき食べもの3選

アトピー性皮膚炎は痒みを非常に強く伴う病気です。
皮膚科に通い、ステロイド剤を塗ったり、痒み止めを服用するのが一般的だと思います。
ですが、それらはあくまでも一時的な対処であり、根本的な治療では無いのです。
痒みは痛みよりも辛い。と私は思います。
私自身も重度のアトピーを患っていました。
一時期はベットから体を起こせずトイレすらも行けない、食事も自分一人で食べるのに相当な時間を要する。そんな生活を3ヶ月も送った時もありました。
ですが今はアトピーの症状も改善されました。
そんな時に気をつけていたのは食べるものでした。
特に気をつけていたもの。それは3つあります。
1.小麦
小麦が入っている食べ物は非常に美味しいものが沢山あります。
麺類、パン類、お菓子類にも多く含まれます。
ですが小麦にはグルテンが含まれており、そのグルテンが腸内に穴を開け、分解されきってから通るはずの食べ物が分解しきれずに腸を通り、アレルギー反応を起こします。
小麦は中毒性もありますが、小麦をやめたら肌が綺麗になった、体調が良くなった。という人もいます。
2.砂糖
砂糖は食べ物をより美味しくするために多く使われます。
実際にお菓子を作ったりする際に「こんなに砂糖入れるの!?」と思った人もいるのではないでしょうか。
世の中には砂糖が多く潜んでいます。
砂糖は体内のカルシウムを奪う為、イライラしたり情緒不安定の原因になることや急激に血糖値が上昇して身体に負荷がかかることなどがあります。
ですが砂糖を摂取するとドーパミンが分泌され、砂糖に依存し、甘いものが中々やめられなくなります。
なのでいきなり断つのは厳しいとしても、意識的に少しでも減らしていくのをおすすめします。
3.乳製品
乳製品というと牛乳が主な例ですが、その他食品にも含まれています。
乳アレルギーなどがあるように、アレルギー反応がある人もいます。
また、乳製品に含まれるラクトース、乳タンパク質などの成分が消化器系に負担をかけることがあるため、避けることが無難です。
私はこの3つをまずは少しずつから初め、ほとんど摂取することが無くなりました。
そうしてからというもの、アトピーの症状も徐々に軽くなり、体調不良を起こすことも滅多に無くなりました。
アトピー患者はもちろん、体調が悪い日が多い人もこれらのものを意識的に控えることで解消する可能性がある為、オススメします。

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