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感覚的なモノ

自転車出張修理をやってます。
修理に伺って見積もると「そんなに掛かるなら買い替えようかな」
そういったコメントをする依頼者は多いです、じゃあ呼ぶな!しかし修理して乗り続けたほうが、新車を買うより安い。特にブランド品の自転車は。

例えば、内装3段の自転車に乗っていたが買い替えで安い変速ナシのドンキの新車を買う。装備的にはグレードダウン、しかし内装3段の利便性を知っている方は不満を持つ方もいるのではないでしょうか。
今、内装3段の26インチのママチャリは高いです。同じブランド同仕様の自転車を新車で買うなら以前のようにはいかない。

今の自転車を当時の購入価格くらいの費用を掛けて、修理するのもアリな気がします。

というのも、ミヤタやブリヂストン、ナショナルの自転車を使っていた年配の方が子供に買ってもらったサイクルベースあさひの自転車よりも感覚的に扱い慣れている古いブランド品自転車を修理して継続して乗りたい、費用はいくら掛かっても良い。という依頼が良くあるのです。

2台を並べてみると、購入して2年のあさひの自転車が20年前の自転車よりも早くサビている。

現在、ミヤタやブリヂストンのママチャリを買うとなると結構なお値段、となると大がかりな修理も選択肢に入れるのもアリだと思います、というか実績があります。


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