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冬の買い物が私にとって大変な話。

寒いのが苦手。
暑いのも苦手だけど、寒さが本当に苦手。
精神的にも肉体的にも削られていく感覚がある。

寒さをカバーするために、いろんなものに目をつけ始める。
あれやこれや取捨選択していくのも楽しい季節。
でも、どこかギューっと固くなる感覚もある。

ウールのインナーや防寒に優れるアウトドアブランドのアウター。ブーツやルームソックス。
仕事にもってく水筒が欲しくなったり...

寒いと不安を感じがちだし、淋しくなる。
寒さを避けて、ぬくぬくしていたいのだ。

アウターは今年の3月に全て手放したので新たな1着を購入することは決めている。
足元はムートンブーツ一択。
私が過ごす北海道の冬の足元はだいたいムートン。
あったかくて柔らかくて軽くて最高。

大体のものをワンシーズンで着倒してしまうので、毎年毎年買い替えているけれど、また来年もこれを使いたいと思うモノがほとんどない。
あったとしても、同じモノが販売されるとは限らず。

長年使ってるのはラプアンカンクリのポケットつきショールだけ。

冬のアイテムはある程度数を持って数年使う方が北海道ではコスパが良いのか?
冬服は収納に場所をとるんだよなぁ。
虫に食べられたりするのも嫌だし。
なんて心の声が聞こえてくる。

ヌクヌクしていたい欲のままに
あれやこれやの物欲をセーブしつつ、最小限のアイテムでハッピーな冬にしたい。
私なりの快適探しはまだまだ続きそうだ。

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