見出し画像

何にしようか、『古典の祈り』

何にしようか、わからない。
本棚にあった本に書いてあることを選んで、写してみることにしよう。

過ぎ去る日々

主よ、あなたは 生と死に対して
権力をおもちです。
ほら、わたしのいのちは
日ごとに過ぎ去り、
悪いことは増してゆきます。
あなたは わたしのもろさをご存じです。
あなたは 弱さにおいては力であり、
不幸においては わたしを支えてくださいます。
多くの人々にとって わたしは
感嘆のまとでした、
あなたが わたしを支えてくれたからです。
あなたのことを思い出すように、
わたしに感謝の念を授けてください。
過去におけるように、
終わりまで わたしをお守りください。
あなたは わたしにとって
助けであり 保護でした。
        シリアのエフレム〔四世紀〕

古典の祈り

G.マッェッリ
          監修
D.ビアンコ
 
佐 藤 三 夫 訳
 
中央出版社

読んで頂いてどうも有難うございました。

             m(__)m🌈✨♪  



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?