CEC富山 オンラインイベント開催
9月21日(土)、CEC富山のスタッフとしてオンラインイベントを開催しました。
CECとは 「Canva Educators Community」の略で、子供たちの教育活動をもっと創造的に、主体的に進めるための1つのツールとして「Canva」を教育に活用することを学ぶ場所です。
オープンチャットの加入者も徐々に増えてきたこともあり、イベント当日は19人の方が参加!
今後も少しずつですが、富山県の中でCanvaの実践を広げていきたいと思います。
今回の運営にあたり、気付きをまとめておきます。
オンラインイベントを行うための準備
12月21日(土)にオフラインでCEC富山のイベントの開催(予定)
そこに照準を定め、9月、10月、11月とオンラインイベントを重ねていこうと計画してきました。
そして、9月21日にオンラインではありますが、キックオフイベントの開催。
2週間前まではCEC富山のオープンチャットは閑古鳥が鳴く状態。
オンラインイベントの告知や個別のアプローチの結果、9月22日時点で334人まで増加。まずまずの結果。
富山という地域の特質なのか、外部とのつながり、他の自治体とのつながりが薄いような、あまり好まないような印象が正直あります。
だからこそ、富山の先生方がつながり、県内の自治体を問わず教育について語り合える場があればいいと思っています。
今はCECスタッフのつながりでオープンチャットの加入者が増えていますが、ここから徐々に口コミで増やしていきたい。
ひとまず、Canvaというツールを知ってもらうために、オンラインイベントを企画し、普及していきたいと思います。
イベントの型
箱は用意したが、中身がお粗末では頭打ちになってしまいます。
今回は、他の都道府県のイベントも参考にしながら、以下の内容でイベントを行いました。
前半はスタッフによる実践紹介。
後半は自由参加によるワークショプ。
実践紹介ではCanvaの概要から、学校での実践事例の紹介など。
また、アーカイブにはCanvaのテンプレートも掲載し、イベント後も活用できるようにしました。
後半の自由参加型ワークショップではCanvaの縦書き、ふりがな機能、素材の豊富さを説明するために自己紹介をしました。
あえて、フレームの作成から見ていただき、手軽に準備できることを知ってもらえたらと。
Canvaは数あるツールの1つですが、この縦書きとふりがなが実装されているだけでも、かなり他社よりもアドバンテージは高いと思います。
フレームの中に素材を入れるだけ。手軽に取り組めたことから、始めてのオンラインでも多く方が参加できました。
また、自分の「苦手」「嫌い」を表現できたことが、安心できる関係性を生むことにもつながると思います。
とても嬉しいコメントもいただきました。次回のイベントの参考にしていきます。
今回のイベントは実践報告と参加型ワークショップを行いました。
他のCECでも参加型ワークショップを主に、活用できることを前提とした内容を提案しています。今後のCEC富山のイベントも同様に、教育活動に活用できる内容を考えて、提案していきたいと思います。
おわりに
今回の内容が、だれかのためになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント、質問などお待ちしています。