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これが嫌、あれが嫌、これをなんとかして。では何も生まれない

昨年の秋にとあるコワーキング施設に見切りをつけたのですが、コワーキングスペース運営はやはり難しいのでしょうか。

そんなことはないと思います。

アロマセラピストとしてサロン運営をしていた頃、東京に投資マンションや空き家を持っている人が「シェアサロン」「時間貸しサロン」を続々とオープンし、「独立起業」を夢見て消えていったたくさんの女性セラピスト達。

ただ、自宅サロンはセキュリティの問題などがあったり、お客様に一度部屋に入られたらお断りできないという理由でシェアサロンを使うメリットというのはたくさんあるので、わたしはあり続けて良いと思っています。

かくいう私も、シェアサロンを経て、今はコワーキング施設大好きセラピストになりました。

コワーキング施設の良いところというのは、「入居者全員変な人(いい意味)」だからです。もっと簡単にいうと、「脅威の存在として恐れられている人(私を除く)」の居場所だと思っています。

いわゆる、イノベーションな人。

私は、アロマとハーブの扱いはあくまでもクリエイティブ・アーティスト的なツールに変化をさせることしかしないので、コワーキング施設が好きなのです。イノベーションな人にイノベートしていただけるチャンスを掴める場所だから。

私は、変わらないもの、変えてはいけないものは変えないですが、どちらかというと変わっていくものに興味があります。

好きな香りがその日によって変わっていくのは、自分に感情があるのと同じように、私はその日によって好きな香りが違います。

私は、1度きりの人生、いろいろな香りを嗅いで人生を全うしたいです。

何を申し上げたいかと言いますと、「答えは1つだからこそ選択肢は複数ある」のです。

もしよろしければサポートをお願いいたします。サポートをいただいた分は地域振興やアロマ製品の開発に活用させていただきます。何卒よろしくお願いいたします。