神話

ヤマト、は邪馬台、であろう。どのようにしても、邪馬台はヤマトと呼ぶ他にない

となるとヒミコはアマテラスだろう(人々から籠もったという意味強度で、同定は、まあ、そうだろう。他国神話にも籠もりの伝説がどれほどか、ということから鑑みる必要はあり)

では、なぜ、ヒミコはアマテラスで、邪馬台はヤマトで、と日本を綜合してしまわないのか

男系天皇の定めは強すぎて、上記の説が事実になると、男系天皇直系論か揺らぐからである

ただ、それだけの理由で、ヒミコや邪馬台は、非日本的なものに、置かれ続けている(とも)

こういったことを、皇室と関係なく研究して、説をし、指摘できるのは、独学フィールドくらいのものであろう

まあ、無視はされるだろうし、現にそれらの精査の努力などは求められるだろうが

少なくとも神話の時代から男系一筋的なことが科学史的に無理ということのほうが、わたしには信じられる

そうなると、ヒミコ、邪馬台(ヤマト)が、よかれあしかれ、正史であろう


おそらく、ヤマト"朝廷"というような、中央集権化を為すときに、各地にあったアマテラス(ヒミコ)の逸話などを、神々の話(アマテラスなど)にしてしまい、しかし、その権威がなければ権威を生めないので、それらを、連結させて、勃興した朝廷こそ、日本(ヤマ)である、とした(中央集権化と通続性の確立)

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