反撃を思いついて ほくそ笑み
昨日の出社時に私は爽やかに笑って挨拶をしていたらしい。
外の暑さのダメージもなかったかのように部屋に入ってきたらしい。
実は全く意識がなかった。
笑っていたなんて。
2人の人に言われて、目を丸くしてしまった。
私はいったい何を思っていたのか、考えていたのか…。
いつも通り音楽を聴きながら会社に着いただけなのに。
そして思い出した。
腹が立つことがあって、
「あの人にバチをあててよ!」
と、前の晩ぬいぐるみに話しかけた。
「バナナの皮を落としといたげる。すってんころりんって。」
と、ご丁寧に声色まで変えて自分で返事をしたんだった。
それを思い出して笑ってたんだった。
爽やかな笑顔というか、ほくそ笑みやん。
反撃がその程度しか思いつかなくて自分で笑い飛ばすしかない。
そのおかげかどうかわからないが、その人とも普通に話せたし。
まあ私にはそれくらいがいいのかも。
みんなには、
「暑さで逆に壊れてるねん。」
と伝えておいた。
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