鉄道の旅の楽しみ方

鉄道の旅が好きだ。
もちろん窓からの眺めが楽しい。
こんなところにこんなものがあるんだあ、とか、あったあった、727の看板とか。これちょっと前にも話題になっていた化粧品の会社の看板で、新幹線に乗ると必ずどこかで見ることができる。たいてい田んぼの中などだ。

それと水が見えると嬉しい。
海、川、湖だ。
頭の中でラフな日本地図を思い浮かべて、これが見えるということは今この辺りか、なんて考えると頭の中の路線図が繋がる。
そして建物が高くなってくると、なんだか都会になってきたぞ、もうすぐ停車駅なんだろう、という予測をたてる。

そして、最近さらに楽しみなのが英語での案内だ。
新幹線も、私鉄も最近は必ず英語の案内を聞くことができる。
鉄道会社によって少しずつ違っている。
We will soon make a brief stop at ...
や
Next stop is ...
The door on the right side will open..
など、とてもわかりやすい。
毎日出勤時に聞いている案内は覚えていて口からスラスラ出てくる。
やっぱり語学は毎日の繰り返しなんだとつくづく思う。

そしていよいよ楽しみの締めくくりはこれ！
旅先の駅で買うお土産物。
箱入りのたくさん入った物より、その土地の味のスナック菓子などを買うのが面白い。
例えば名古屋なら手羽先味や赤味噌味のポテトスナック。

前回愛知方面へ行った帰りはお腹も少し空いていたので、その土地で有名なちくわの小さいのを１つとお茶を買って新幹線に乗り込んだ。
乗車してすぐ袋を開けて食べた。

くー、やっぱり、ビールにすればよかった…。