見出し画像

印象が必ず良くなる、会話ポジションの取り方。

何度経験してもなれないのが「初対面」での会話の始め方。木戸に立てかけし衣食住。とかdaigoさんの会話スターターとかめちゃ覚えたんだけど、盛り上がるかどうかはその時の運という感じ。その話題がたまたまはまれば良いのだが。。。という感じ。

なんか根本的な考えが違うな、、というときに出会ったのがこの本。渡部さんのコミュ力の高さは言わずもがな。多分不祥事復帰から2作めの本かと思う。前作も読んだが、2作ともに書いてあったのがいくつかあり、その中でもこれは大事だなと思うもの、そして実践してうまく行くなと思ったもの。

「逆マウンティング」という手法。相手にマウティングを取らせてあげる。マウティングが気持ちいいのは皆さんご存知の通りw それを自ら取らせてあげる。

具体的には振った話題に相手が答えたことに対して、「知らないふり」をするというもの。知らない体で質問していき、相手に気持ちよくなってもらう。

ポイントは「知らないふり」。「知らない」ではいけない。知らないで聞くと、相手は「めんどくさいな」という感想になることが十中八九。「知らないふり」はその話題のポイント、勘所をわかってるから、相手がしゃべりたい内容をピンポイントで聞ける。

まじで効果があるのでおすすめ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?