共感したいなら、急がば回れ。
「本で雑談の勉強でもしようかな。」
社会人1年目。
自分の思ったようにコミュニケーションがとれない。人間関係が思ったように進まない。。と思った時、そう決断してふと手に取った本に書いてあった言葉を思い出した。
「コミュニケーションは共感が全て」
それから共感のテクニックはすごく勉強はしたもののしっくりくるものは本当になくて、どの説明も腑に落ちなかった。
しばらく、そのことは忘れ、自分の感情と向き合うこと、メンタルのコントロール方法を学んでいた。その中で、自分への客観視ができたと同時に、人の気持ちまでかなり客観的にみる癖がついてしまっていることに気づいた。
とてもいいことだけど、相手の話を理論的に分析してしまい、それを相手に伝えると、少し淡白になってしまう。温度のある、コミュニケーションをするには、相手が感じる感情を十分に感じることもとっても大切。
改めて、「そりゃムカつくよねぇ。」「何それ?立ち直れないよそりゃ。」とかしっかりと言うようにした。それは、相手の感情をしっかり受け止めてあげたい。寄り添いたい。と言う気持ちからだった。
そう。それがまさに共感じゃん!!と自分の中で腑に落ちた。
かなり遠回りではあるが、本当の共感を獲得するには、まず自分を客観視して、自分の感情と向き合い、寄り添うことが大事なのかもしれない。
そのためにまずできること。
自分の感情を書き出して、自分の目でそれを見てあげることから始めてみましょう。感情が言葉にできないなら「言葉にできない!」と書いてあげましょう。それが自分の感情と寄り添うと言うことだと思います。
最後に今の自分の感情を書いておきます。
「眠い。。。」
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