八朔原作DM振り返り(ビクトリー編1~4巻)
はじめに
あけましておめでとうございます。
2024年年明けから色々な事がありましたが、Yahoo募金とか寄付くらいしかやれることはねぇと判断し、このアカウントは平常運転でやらせて頂こうと思っています。
さて、完全に気まぐれで始めた原作デュエル・マスターズ ビクトリーの振り返り感想とそれに付随するツッコミについてなのですが、自分が予想していたよりもはるかに多くの人に見ていただけたようで、話題のきっかけにしていただいたり、いいね・リポストを頂いたりしております。
改めてデュエマというコンテンツ、ひいては大先生の描く物語の愛され具合を伺うことが出来ました。中には自分の知らなかった当時のアレコレとかを親切に教えて下さる方もいて、とてもありがたかったです。
ただこの振り返り感想、当初はあくまで自分への壁打ちとして始めたので、「何に対しての感想なのか」を具体的にするため、かなり原作からのスクショ引用が多めでした。早い話、原作コマ画像・ページの切り貼りがとても多い。
そんな訳で、色々な方の目に届くようになった感想等を改めて自分で振り返ってみて、著作権を意識した批評(感想・主張)の為の著作物引用が出来ているか?と考えた結果、あまりにも度を超しているものがある・引用元明記がねぇからアウトという判断の元、それに該当すると思われるポストを削除いたしました。また、引用元が無かったポストにも引用元を記入しました。今までいいねしたりリポストして下さった方々には申し訳ありません。
そして何より、敬意のない行為を軽率かつ無自覚に行ってしまい、原作者様、ひいては小学館含む関係者様に大変申し訳ありませんでした。
今回著作物を引用した批評について改めて調べなおし、引用の主従関係を明らかにしたうえで、批評(感想・主張)に必要な画像(セリフ・コマ含む)なら、引用元を明記した上で利用できると解釈した為、こうやってnoteにXに載せていた感想を出来るだけそのままにしながら一部加筆・修正を加え、引用元を明記して残させて頂きます。
著作物引用について、今回具体的な参考にさせて頂いたサイトは以下2件となります。
また、必要最低限の形での著作物の引用を行う、引用元の明記をした形での感想などは今後もやっていきたいと思います。
そんな訳で、Xに投稿していた感想まとめです。
デュエル・マスターズ ビクトリー<1>
・この巻だけでその印象は変わるだろという開幕欺瞞説明文
・ここ、「負けたくない」とかじゃなくて「負けたら…」って言葉選びなのが初期の勝太の内心の虚勢感出てて好き
・大先生、見開きでの決めゴマが上手すぎて無限に見れる
よく見るとこれパースどうなってんだよ
・今後デュエマの主人公がいかに増えようとも「初期小学生勝太よりはマシ」って確実に言える悪行の数々
フォロー入れるとサイフ盗んでも使わない程度の理性はあったしヨーデルに返して人生を棒に振る所だったって客観は出来ている
それはそれとしてグレ期最絶頂はここ
・ドラゴン龍によるクソガキ攻略RTA(Any%)、記録は38ページでした。
なお走者本ドラゴンにそんなRTAしていた自覚は1ミリもないようです。
・一言も兄ちゃんのこと言わなかったな…ってコマの勝太、さっきまでのグレ具合が浄化されている
・この時点で「勝太がカレーパンをあげる」って特別な意味があるんだよって示されてるの、丁寧で好き
・勝太がデュエマをしない理由、「兄貴と同じことをしたくない」だけどこの考え方でこの先生きていったら色んな意味でしんどい人生になるんだよな
世紀末覇王にも月の王にも総理大臣にもなれないぞ
ならんでもいいが
・ヨーデル、初期から割とアレな性格なんだが比較対象に初期勝太いる時点で相対的にマシになるし友達になる
多分勝舞編に出てきたらモブとして1話で処理されてる
・ガイアール・カイザー、中学生編ラスボス戦での登場がめちゃくちゃいいんだよなぁ
ロボアニメの一番最初の機体が最後に使われるのと同じカタルシスだよね
・作中に出るクソ分厚かった頃のDSで時の流れを感じて怖い
・一生で一度くらい言ってみたいセリフかもしれん
・勝太編読んだことない人が唯一知ってそうな勝太編のコマ
・ここのドヤ顔カスケード兄弟、めっちゃかわいい
大先生の描くこういう細かいクリーチャーの構図が好き
・大先生の描くガイアール・カイザー、どことなくファイアーバード系の顔立ちで好き
・勉強も大事だけどデュエマも好きで、どっちにも真っ直ぐに向き合うからこそべんちゃんは苦しいんだけど、どっちも捨てたくないし諦めたくもないって根性があるの、べんちゃんの良い所だよね。
・意訳すると「好きなもんには真っ直ぐ向き合えよ!デュエマ好きならやれよ!」って言ってる本人が一番向き合えてないし好きにやれてないの、なんというか漫画が上手い
・飲尿回、飲尿の意味が一切ないのに大先生がジョー編にまで出したばっかりに未来永劫読者の心に刻まれたよね…
・ドラゴン龍がボケキャラになってくの、多分ここからなので勝太の尿に脳破壊効果があった可能性がある
それ以前に人に飲ませるな
デュエル・マスターズ ビクトリー<2>
・爺ちゃん83歳って冷静に考えると切札一族の年齢どうなってんだよ!?
・勝利さんor舞さんがだいたい30~40くらいの年齢なら爺ちゃん世代がめちゃくちゃ高齢出産したことになるし勝利さんが歳の割に童顔とかそういうやつなら筋は通…いや通らねぇよ
・勝太に手を挙げるドラゴン龍、マジでこれ以降出てこないorそれっぽい描写をギャグに繋げているので、将来的にリメイクとかあったら真っ先に焚書されそうな描写
・デュエプレでお世話になったガロウズデビルドラゴン、そんな姿してたんだ…そしてなんかエロいな…
・勝太にとっての優先順位、世界<デュエマ<<<<<<<越えられない壁<<<カレーパン<友達ってのはこのころからちゃんと描写してるんだよな
・さっきから登場するガロウズデビルドラゴンくんがめちゃくちゃ登場時の一枚絵コピーされてることに気付いてしまって笑いが止まらないんだけど、まあ…しゃーないな!ってなるレベルでのデザインのめんどくささよ
・切り札!ってページで名前間違えるなや!!!
・マジでデュエプレで知ってるガロウズデビルドラゴンが誤植で本来の名前カロウズデビルドラゴンの可能性出てきたんですが、調べたところちゃんとガロウズデビルドラゴンで合ってました。
つまりこのクワ!は主に対して名前間違っとる!ってツッコミだった…?
・運動神経がいいから破壊効果避けられるガイアール・カイザーの絵面が若干シュール
・こういう勝太の素直な表情を出す時には仲間の方を向いてないの、EP1時代すごい徹底してるし、それを見てないのに勝太のことを本当に理解してる友達たち、本当にいい描写
・大先生にとってのドラゴンの鳴き方、パギャで統一されてるのめっちゃ好き
・南国離島デュエマ編、やたら女の子が可愛いし時代をちょっと先取りしてる系女子いない?
・20ターンまで行ってるデュエマ、当時の環境に果たしてあったのであろうか…?
・一番頭のイカれた回なのに今までで一番勝舞くんとの血の繋がり感じさせる顔をする男
・ドン・ニシデの西手さんって勝太中学生編の編集担当者さんかもしかして
・ちょいちょいあるドラゴン龍が勝太にキレて手を出そうとする→デュエマだ!の流れ、強引なんだけどドラゴン龍がアホだから!で全部に理由付けするの、大先生の剛腕っぷりがすごい
・初期べんちゃん、なんとなくだけどWIN編のウガタンに似てる気がする
デュエル・マスターズ ビクトリー<3>
・開幕ドラゴン龍への特に理由のない暴力シーン、一番面白いのは普通に花火が上がるのを楽しみにしているオンセンだったりする
・ガガ・アルカディアス先生にはデュエプレでお世話になりました
・死に体盤面のヨーデルに対する勝太のツッコミ、普段がおちゃらけている(ふうに見える)だけに、マジレスの切れ味が無限に鋭くなるのでずるい
・ヨーデルの「デュエマの勝敗よりも自分の好きな女の子に対する思いの方を優先して負ける」展開に対して「デュエマよりも友達の方を優先するから褒める」勝太で、キャラクターの描き方ずっと一貫してるんですよね
・あまりにもクソみたいな詠唱で心臓が止まりかけたので訴訟
・べんちゃんの罵倒がライン越えギリギリ貫通しアウトに足突っ込んでる
・ここのシーン、兄ちゃんと比べられるのが嫌なのはそうだけど「じゃあ世界を救った兄に対してお前には何があるんだ」って言われたら何も言い返せない事を理解しているからこその表情なのでは?と考えると筋が通るので、いつもみたく言い返せない勝太の表現が上手いよな
・ボルバルザーク・エクス、このカードは兄ちゃんの…!って反応してるけど実際に勝舞編読むとボルバルザークが兄ちゃんのカードとして使われていた期間はあまりにも短い
・今まで積み上げてきた不憫系クールライバル像を一瞬にしてバカに塗り替えるこの笑顔
・このデュエマ、結局「世界を救った切札勝舞に対して、切札勝太には果たして何があるのか」っていう勝太編通しての命題を出してるから結構重要な話でもあるんだよな
だからこそボルシャックとかボルバルザークとか勝舞編のメインクリーチャーを冠するやつ出してるんだし
・読者の諸君の中には…、
ドラゴン龍は勝太に甘すぎる!!…とお思いの方も多いかもしれない…
・「ドラゴン龍はアホ」って意図的な描写を前回一度しか出してないから同じコマを2回使うの、妙な面白みを感じるな
・パギャー!!!って鳴くドラゴン、あまりにも大先生の手癖
・読者の9割はお前の正体がドラゴンなことよりも、なんでそんなに勝太に対してやたら甘いのかの方が疑問だと思うんだよね
人外だからと言われればまあそうなんだけど、人間のことなんか知らねぇ~~~!!って言ってるあたりからして、クリーチャーワールドのヒューマノイドがみんな勝太みたいな性格であるという認識をされている可能性
・デュエプレで表現されたモルトも割と人の話聞かねぇし動いてくれない性格だったからクリーチャーワールド内でのヒューマノイドとしての枠組みだと勝太もまあそこまでアレな奴に見えないのかもしれん
それはそれで勝太がクリーチャーワールドにおけるクリーチャー並みな人格という結論に至るけど……
・勝太&カツキング-熱血の物語-の種族名が「アウトレイジ・ドラゴン/ヒューマノイド」であるのがめちゃくちゃツボって話昔したけど勝太もデュエマの世界観の登場人物として「ヒューマノイド」に当たるのがこう…なんというか好きなんだよね……うまく言えんけど……
・漫画におけるドラゴン龍、本来の姿って永遠リュウじゃなくてフォーエバー・カイザーだったんだ……
・姫の守護役として敵たちと戦っていたけれども、女王を攫われた王の苦渋の決断で裏切られて敵に差し出され、結果として王も女王も守れずに姫だけを逃がす決断をする羽目になった従者(片羽切断済み)、大先生のアクセルがフルスロットルしている重さなんだけどデュエマでは比較的マシな過去なのやべぇよ
・さらっとお出しされる邪悪なるブレイズ・クロー
・漫画のドラゴン龍=リュウセイが姫=プリンプリンに向ける感情、「貴女は美しい」って言葉からして敬意とか忠誠とかそういうのでいいんだろうけど、コイツの言動があまりにもアホすぎるので大型犬がご主人大好き!みたいなそういうやつにしか見えねぇ……!
こんな巻末の1コマで主人公の決勝進出が描かれるの見た事そうそうねぇよ
・「切札勝舞は世界の平和を守るため決闘った」、勝太編のキモでもあるワード
それはそれとして勝舞くんの戦った目的が世界の平和を守る為だったかは疑問だが…なんかザキラ様が全裸で捕まったから南極へ助けに行くのが発端だったような……
・勝太編というかデュエマ読んだことない人でも知ってそうなコマだ
・記憶喪失の悪化で自分に弟がいることを忘れる兄と、兄に忘れ去られて何度も名乗る弟とかいう地獄みたいな光景が繰り返されていたことをさらっと描く大先生は鬼だろ
まあこの弟勝舞編の読者的にはマジで虚空からポップしてきたんだけど
・自分が兄に忘れられている事にショック受けてこっそり泣いてる弟、ギャグで流さないとグロ構図だぜ!
・まだ自分がカードと会話できることを忘れていない時の勝舞くん
・この時の読者は知らなかった
今後どんどん勝舞くんの記憶喪失が悪化していく事を
・勝舞編、低コストクリーチャーに対して「ザコ」呼びがやたら敵味方多かったことを思いだした
勝太→勝舞に対しての本音、ずっと「すげぇ」でどんだけ比較されるのが嫌でも「嫌い」とかにならないの、根の部分で兄ちゃん大好きなのがデカいんだろうし、それだけに自分と比較してそれなのに弟である自分はなにやってんだ…?って答えが出せないからデュエマに対しても向き合いたくないんじゃねぇかなー……と何となく思っている。
・「いつかお前の記憶が戻った時、絶対勝つからな!」ってこのセリフ、回収されることが無かったのマジで未だに意味分からねぇよ……
なんで勝舞くんの記憶がある状態で勝太とデュエマする展開なかったんだよ……
・扉絵で意図して距離感の近さ出すことにより大先生直々に「実の兄貴の勝舞くんに構ってもらえずに寂しいから兄貴みたいな距離感で接してくれるドラゴン龍にめちゃくちゃ懐いてます」って力強く断言されてる勝太に笑っちゃう
この作品で一番めんどくさい男だよお前…
・「あの勝太がカレーパンを我慢していた」という一言で分かる本気具合と、そこまでやってんのに「だからオレに構ってくれ」という主語が抜けた結果、ただただドラゴン龍への理不尽の極みと化しているビクトリー迷シーン
・その上でこういうめんどくさ勝太に対して100点満点の回答出すからドラゴン龍はクソガキに粘着されるんですよね
お前が悪い
・ドラゴン龍、ドングリ食ってるし草食動物なんだよな…
デュエル・マスターズ ビクトリー<4>
・コロコロコミックだからちゃんと漢字にはルビを振るの、児童誌の自覚がある……!
・フレアエッグくん、先3で出てきてVAN出してくる邪悪なやつだけど可愛いね死んでくれ死ぬんじゃねえ何死んでやがる
・なうっていつの時代だよと普通の人は考える
だがデュエマはいつまでもナウを引きずるTCGなので一周回って現代と合っているんですね
・ビクトリーというか初期の勝太からドラゴン龍に対する感情、ここまで見てればなんとなく分かるけどちゃんと言葉にしてくれるの、児童誌掲載作品としての自覚があるよね(察してくれをあんまり多用しない)
大先生は本当に子供の読者に誠実だよ
・デュエプレでも湧水エイリアン作ったのに待ってこいつゆうすいって読むの!?(ずっとわきみずだと思ってたバカ)ってなったので慌てて紙の方のこいつ調べたらゆうすいってちゃんとルビ振ってあったので憤死しました
俺は悪くねぇっ…!!メディアミックスコンテンツを児童誌に載せてる癖にルビ振らないデュエプレが悪い……!
・『「覚醒リンク!」とプレイヤーが叫ばなければならない!』ってこのあたりのテンション、明らかに少年漫画のノリ
・ここマジでドラゴン龍からしたら勝太が協力する理由意味不明
勝太側からの視点長めの読者は察するだろうけどそんならもっと勝太の性格分かりやすくしてもいいだろ大先生!?
・「わかんねぇよ」って言葉の裏には本人も気づいてないデュエマに向き合う事への憧れとかドラゴン龍が自分の兄に似てることから来る親近感とかそもそもまずドラゴン龍の生き方がカッコいいと思ってる感情とかがあるんだろうけどこの複雑怪奇なめんどくさクソガキからそれを察するの、難易度高い!!!
まあ…大先生もそこらへんも分かってるからこそ「お前のデュエルがカッコ良かったから」って導線引いてるんだろうけど……
・「他人の目を気にして自分の本当に好きなこと(デュエマ)をやれなかった子供が、自分を認めてくれた男のピンチに立ち上がって自分の意志でデュエマをする」って展開自体はめちゃくちゃ王道なのにここに切札勝太とドラゴン龍を配置するだけで一気に読解難易度が上がるの、おかしいだろ!!!!
・流星のフォーエバー・カイザーが勝太を守るシーン、漫画版もアニメ版もすごく良いのでバンチャ入ってる人はみんな見て
・ここのWシールドトリガーのシーン、無料の時はカードもルールも分かってなかったからなんでファイアーバード消えたら覚醒リンク解除…?ってなってたんですが、スクラッパーではなくスパイラルゲートでバウンスされたからってことだったのか
・あまりにも連打されるコピーガロウズデビルドラゴンが面白過ぎるんだけどそれ以上に大先生、ガロウズデビルドラゴンのデザインどうしてこんなに複雑になってしまった…って絶対思ってるよこれ……
・勝太お前本当にドラゴン龍大好きだな
・知ってる(知ってた)
・ここ無料の時もそこそこ印象的だったけど、仲のいい友達の前でも感情を上手く表現できないし見せようともしないめんどくさクソガキ様が表情取り繕う余裕もなくしょんぼりしてるシーンなの考えると重みが増すな
可愛げは川に投げ捨てているが
・勝太にとってはデュエマよりもカレーパンが好きでカレーパンよりも友達とライバル(New!)が好きなのでライバルがちゃんと戻ってきたら安心してカレーパンを食べようとする、ちゃんと筋の通ったキャラロジックだよね
・人の姿になったプリンプリンがバスタオル一枚巻いてるだけの姿に見えて初見のときひっくり返ったのを今思い出したわ
なんで思い出したんだよ
・「姫を取り返すのに協力してくれた&デュエマを通じてこの星を好きになった」ことへのお礼を言おうとするドラゴン龍、根底が人外視点なのでそもそも自分が勝太を救った事に気付いていないの、結構なすれ違い起こしている
なんでこんなすれ違い起こしてるかっていうと勝太が素直にならんめんどくさいクソガキからの一言に尽きるけど
・定期的に作者にもアホ呼ばわりされるけど言われるほどアホじゃなくて妙に常識もあるし客観視も出来るので、ドラゴン龍が自分に特別興味ねぇのも分かってるし用が済んだらそりゃ帰るよな…って冷めてもいる
・イクワヨ!イタズラシチャウヨ!マタアソボウn甘いぜスィート!!!!
・なんかここのヴォルグ・ティーガー、全体的に伊原しげかつ先生っぽい気がする
・このデュエマ、全体的に勝太がめちゃくちゃ楽しそうにカードを捌いてるのがぐっとくるよね
純粋にデュエマたのしー!って顔に出せるようになったの、成長ですよ
・シールド割られた時のライバルの表情として100点満点中1000000点くらいあるよここ
・ドラゴン龍、自分への感謝の気持ちとかにはやたら鈍感な主人公属性持ちなのもあるし基本人外視点だから人間の感情に疎いのもあるんだけどそれら差し引いてもここの勘違いに関しては「いや…普段の勝太が悪いな…」って断言できるのが変な笑いに繋がる
いや笑う所ではないし勝太の気持ち考えるとしんみりもするけど
・基本自分勝手で相手の好きな物嫌いな物無視し続けた勝太がドラゴン龍の好きなドングリ用意するの、何気に結構な人間的成長ではある
まあこいつ何がめんどくさいって好きな物と嫌いな物分かってなかったんじゃなくて理解した上で無視してた辺りなんだが
・大先生、本当に子供の表情描くの上手いよな…
・どうでもいいけどゼリーワームのチ〇コネタ、頭コロコロ男児の自然発祥で生み出されたんじゃなくて原作ネタだったんだ……
・お前草食じゃなくて肉も食える雑食だったか…
・大先生の描く原作デュエマ光文明の男の顔をしている
なお光文明の男の顔とは白凰くんとかキラくんみたいな男とするものとする
・ちゃんと巻末でレオ出してコミックス派の子供もその時の現行アニメというかメディアミックスに付いて行けるように配慮してるの、年間コンテンツならではの気配りだよね
・デュエル・マスターズビクトリー、結局1年かけてやったのは何の為の物語だった?って考えると、これがやりたかっただけのシンプルなお話なんですよね
そんだけなんだけど、とても大事なことだよという終わり。
次回
画像出典元:
・デュエル・マスターズ V(ビクトリー) (1)/松本しげのぶ
https://book.dmm.com/product/57873/b600osgk02658/?dmmref=detail_Series&i3_ref=list&i3_ord=1
・デュエル・マスターズ V(ビクトリー) (2)/松本しげのぶ
https://book.dmm.com/product/57873/b600osgk02659/?dmmref=detail_Series&i3_ref=list&i3_ord=2
・デュエル・マスターズ V(ビクトリー) (3)/松本しげのぶ
https://book.dmm.com/product/57873/b600osgk02660/?dmmref=detail_Series&i3_ref=list&i3_ord=3
・デュエル・マスターズ V(ビクトリー) (4)/松本しげのぶ
https://book.dmm.com/product/57873/b600osgk02661/?dmmref=detail_Series&i3_ref=list&i3_ord=4
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