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#2多角形ドリーム

先日、ふと思いついたオリジナルゲームについて
この記事では書いていこうと思います。

名前は、『クイズフラッシュ多角形』。

フラッシュ暗算の要領で真っ暗の画面に
数字ではなく様々な多角形が表示されます。
表示されたのは何角形だったのかを瞬時に認識し答えるというゲームになります。

【試作版】
https://youtu.be/zLGmjJ_LaRY?si=wVgUQhWmWfSpdpnS

このゲーム…


正直あまり盛り上がらないと思います。

なぜなら
「答えは…、10角形でした!」と
と聞かされても一切の心が動かないからです。
「へえ、そうですか…」となること必至のゲームなのです。

だがしかし
皆さんには、被験者として
とにかく我慢で何十回、周りを巻き込み何百回
とぜひ行っていただきたいのです。
そうすれば、十分なデータを集めることが出来るのじゃないかなと


そのデータから
『ヒトが瞬時に認識できるのは、平均して@角形までだ!』
ということが分かるのです。

ありがとうございます。

このデータでもって
認知学業界を経由してあらゆる商品のデザインへと足を踏み入れていきます。
まずは、交通標識のデザインです。
交通標識は瞬時に判断できるデザインである必要があります。
このデータが活きそう

少し話はそれますが(ちゃんと戻ってきます)

どこもかしこも変革の世の中ですよね?
交通標識のデザインを管轄する組織にも
世代交代が起きているタイミングではないでしょうか?

おそらく新たな上層部は、
「今は自分たちの組織だ」と旧組織の色を消そうと躍起になります。
そこで間違いなく旧交通標識のデザイン一新に着手するのです。
地図記号のデザインが変更されたように

あくまで例

その議論の中でこうした間違った方向に向かったとしても
僕のデータが正しい方向に導いてくれるのです。

「危うくバカな選択をしてしまうところだった…止めてくれてありがとう」と組織は感謝と共に謝礼金を僕に渡します。
同様のことが他の組織、他の議論でも起き
またしても僕の手元に謝礼金が舞い込んでくるというわけです。

「ありがとう」で
生活が成り立つだなんて、なんて素敵なのでしょうか…

なんていうことを
暇ではない、そして休日でもない日に考えていたのです。

不意に我に返り、「やばいっ、こんなことを考えている場合ではない」
となるのですが

《未来への 期待に免じ 残念今日を 許してあげよう》

5778のどこかで見たような詩?が頭に浮かびます。

そして「まぁいいや」となるのがオチです。

おわり


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