DSAL Division1 RoNの禁則行為に関する報告書

_DSAL Digitus Shadowverse Amateur League

 DASL運営組織委員会です。この度は、DSAL Season7 Division1 Group C REV vs RoNにおいて発覚したRoNの禁則事項に該当する行為につきまして、運営及び関係者の話を踏まえて検討した結果を文書にてご報告させていただきます。

 前回の運営からの声明につきまして、様々なご意見をいただきました。運営といたしましても、対応が不十分であったことを認め、今後の再発防止並びにより良い大会環境の構築を目指すために尽力していくつもりです。誠に申し訳ございませんでした。

 本件の概要につきましては、前回の運営より発表された声明上で時系列を追ってご説明させていただいておりますので、そちらをご確認ください。

https://note.com/calm_moose899/n/n2fc86fa658d6

運営声明発表後の動きにつきまして

 DSALサーバー内のチームチャンネルにて「8/15(月)までにご連絡をお願いします」という文面を、DSALサーバー内のチームチャンネル上ならびに代表者にご連絡したところ、代表代行のゆきの選手から運営公式Twitterアカウント宛に回答が届きました。以下、代表代行のゆきの選手からいただいた内容となります。

[RoN代表代行者からの連絡について]
・RoNの関係した一連の騒動に関する謝罪と仕事の都合や心身の影響で連絡が遅れてしまったことへの謝罪

・代表のえるんべりあ選手とは現在も連絡が取れない

・一連の騒動に対して口を出すこと自体が更なる火種となってしまうため、本件に関する元メンバーのnoteならびにDSAL運営の声明に関しては一切意見・関与を行わない

 運営はこの連絡に対して、対応が不十分であったことへの謝罪と、DM内容を報告書に記載する連絡を行いました。その後、代表のえるんべりあ選手と代表代行のゆきの選手とのやりとりは17日現在行われておりません。

 本件について現RoNメンバーの方にもお伺いしましたが、運営による一度目の厳重警告があった旨が代表者からメンバーに対してしっかりと伝達されておらず、加えてDSALに関する連絡も主に代表者の間で処理されており、チーム内での情報伝達がうまくいっていない状態だったとのことでした。そのため、RoNとして新しく代表者を立ててやりとりを行うのは困難であるとの回答もいただいております。

 以上の点を踏まえ、運営は現時点で運営が把握している情報を精査することといたしました。

該当する禁則事項と新たな運営の対応について

 現時点で運営側が把握している禁則事項は以下の2点です。

・バトル中に選手とコミュニケーションを取れる状態にあった
・一部の選手からバトル内容に関する助言と思われる発言がバトルをおこなっている選手に向けて話されていた

 運営では画像による物的証拠を確認し、前者の『バトル中に選手とコミュニケーションが取れる状態にあった』という点に関しては事実として認識いたしました。

 また、後者についても伝聞証拠ではありますが元RoNメンバーを含む内部告発により概ねそのような事実があったと認識いたしました。RoNメンバーの方にもお話をお伺いしましたが、試合中に助言を行ったかどうかに関して、『助言等はしていない』とお答えになる方もいれば、『少しくらいなら大丈夫という雰囲気があった』という意見もあり、チームとしての意見が分かれている状況です。

 一度目の裁定を下した後により詳細かつ信憑性のある情報が提供されたことなどを受けまして、運営では新たにペナルティを課すことが妥当であると判断いたしました。ですが、RoNは次期Seasonの参加を辞退する旨を運営側に通達しているため、チームに対してのペナルティは設けることが出来ません。そのため運営内で協議した結果、第7節時点でRoNに登録されている選手個人に対してペナルティを設けることで決着いたしました。

選手へのペナルティ概要

 1. 代表者並びに代表代行のえるんべりあ選手、ゆきの選手へのDSAL参加資格剥奪

   2. REV戦に出場していた選手5名への次期シーズン終了時までの出場停止処分 ※一部のメンバーを除く

   3. REV戦に出場していた選手を除く、RoNに選手登録されているメンバー全員への今シーズンの残り試合全て並びに次期シーズン3ヶ月間の出場停止処分

   ※一部のメンバーを除く(REV戦に出場していた選手のなかで直近で加入し、大会について代表から詳細に知らされていなかった選手1名については2試合の出場停止処分といたします)

 上記ペナルティを各選手に課すことを決定いたしました。代表2名以外のユーザーネームは差し控えさせていただきます。参加資格剥奪対象の2名につきましては、今後一切DSALに参加することを禁止いたします。出場停止処分は期間が明けるまでの間でRoN以外の他チームから出場することも禁止となります。運営側ではユーザーIDをもってこれら選手が大会に参加しないよう管理いたします。また上記のペナルティを破って出場を試みた場合は、今後一切の参加を禁止するペナルティを課すことで合意いたしました。

今後の対策につきまして

規約の変更

 今回の事態を受けまして、運営では規約上の禁則事項に関してスピーカーミュートなどの詳細な部分を明文化することといたしました。加えて、公平な大会運営を図るため、今後こういった事態が出場チームから発覚した場合は以下のペナルティのいずれかまたは複数を課すことも明文化いたします。

 1. チームの勝ち点を5pt剥奪

    2. DSALへの参加資格剥奪

 3. 選手個々に対して参加資格剥奪もしくは出場停止処分

新たな制度の追加

 また今回の件を受けて、一部の参加チームから試合の透明化を図るルールを制定してほしいという意見が上がりました。その中で最も多かったのが、ゲーム内ユーザー大会のデッキ登録・観戦不許可の利用並びにDSALサーバー内のボイスチャンネルに出場選手が入室することで不正を防止できるのではないかというご意見です。

○ユーザー大会の利用について

 DSALでは参加者の皆様のご要望に応えて制定したリザーバー制度が設けられております。これにより、試合中に急用で参加出来なくなった選手の代わりに別の選手が出場することが可能となっております。ユーザー大会を設けてしまうと、ユーザー大会の性質と相性が悪く、ルールが併用できない形となってしまいます。

 また、discordの機能に画面共有が備えられている以上、観戦不許可自体が防止策にはなり得ないと判断いたしました。

○DSALサーバー内のボイスチャットを利用

 こちらについては運営も試みた経験がないため、参加者の方にどの程度の負担があるか、また大会運営にどの程度影響するのかなどが不透明な状態です。運営内で一案として出ていた意見は、『チームAとチームBが対戦する際に、チーム同士の通話状況が閲覧できる状態に設定し(別チームのボイスチャンネルへの参加は不許可)、バトル中の選手がしっかりとスピーカーミュート状態になっているかどうかを確認しながら試合を進行する』というものです。ただ本ルールを導入する場合は試合の進行に関する大きな変更となりますため、運営側が参加者に強制的に本ルールを強いるよりも、参加チームの代表者にアンケートを行い導入賛成の意見が多数であれば導入するという方針の方がより民意に沿ったルール制定を行うことができると判断いたしました。

 後日、代表の皆様にはアンケートを行い、本ルールを導入するかしないかの投票を行っていただく予定です。ご協力よろしくお願いいたします。

今回の騒動に関するお詫び

 この度は、運営の対応の不手際により多くの参加者の方、楽しみにしてくださっている視聴者の皆様にご迷惑とご心配をおかけいたしました。この場を借りて改めて謝意を述べさせていただきたいと思います。誠に申し訳ございませんでした。

 運営では今回の件を踏まえて、より素早い連携と運営組織の透明化に努め、参加者の皆様が心から楽しめる大会作りに邁進していく所存であります。今回の騒動で運営に対する不信感また大会に対する不安などもそれぞれあるかもしれませんが、皆様の不安を払拭できるよう努力して参りますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。


DSAL運営組織委員会 副代表 Clara

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