あだ名で呼ばれていた時期２

どうもジャイナです。
前回の続きです。

ジャイ子ってあだ名呼ばれてる子、実は気に入ってる子が多いんじゃないかと思うの。
あの国民的アニメの、脇役のジャイ子ちゃん。

大丈夫？って心配してくれる女子もいたけど、しずかちゃんて言われる方が嫌じゃね？くらいに思ってた。

ジャイ子ってなんか可愛いし、別にイジメられてそのあだ名になったわけじゃない。（だよね？あの時の男子諸君）

ジャイ子〜！なんて遠くから呼ばれたら

「何よ〜！」って大きな声で答える。私だけのお気に入りのあだ名。

でもあの時だけは、ジャイ子って呼ばれて息が止まりそうになったっけな。

それは、大好きな男子に「ジャイ子！」って呼ばれた時。

私、中学の時に猛烈に好きだった男子がいるのね。同じクラスだったんだけど、同じ教室で同じ空気吸ってるだけでも嬉しい！って言うくらいに。

その子が、私がジャイ子って呼ばれ始めて間も無く

「ねぇ、ジャイ子』

って呼んだんだよね。

あの時の切なさ。

キミモワタシヲソウヨブノカイ・・・。

もちろん私はなんでもないように

「何？」

と答えたわけで。

だってさ、まさかキミだけは私をジャイ子と呼ばないで！なんて言えなかったよ。

何で？ってなるじゃない。

そんなわけで、私はジャイ子と呼ばれた頃がありました。

先日、同僚にその話をしたらすごくビックリされて、え！ジャイナそんな呼ばれ方してたの？そいつら許せんな！と言ってくれた人がいるんだけど、やっぱりジャイ子って嬉しくないあだ名なのかな。

私は、ジャイ子ってあだ名、大好きだったよ。