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kohの「養生訓」

江戸時代の書物に
貝原益軒が書いた「養生訓」とい
書物があります。

「養生訓」とは
命(体や心)を大切にする訓戒です。
著者の益軒はその言葉どうり
当時としては80歳を超える
天寿をまっとうしました。

ここでは本家「養生訓」を
別バージョンとして
私なりの「養生訓」を
アーカイブしてみたいと思います。


・眠る

疲れた時に一番に効く
休み方はなんでしょう?
それは「睡眠」です。
人間は人生の約3分の一の時間を睡眠に充てています。
とにかく疲れたら
横になる。
ゆとりがあるなら、早く床に就く。
考えすぎずにとりあえず眠りにつく。
古今東西いろんな古典で
「眠る」効果が述べられています。
(例えばニーチェも睡眠のことを言っているようです)

・歩く

飽食の時代になりました。
これからは、逆に食べ物が足りない時代が来るかもしれません。
それはそれとして
肥満は万病の元。
平均体重よりも少し高いBMI
の方が長生きできると最近の研究でわかっているそうです。
それでも「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。
炭水化物の食べ過ぎ。
これは主に私の考えですが原因は「ストレス」です。
私のように高血圧など生活習慣病になったら
一生のお付き合いとなってしまいます。

それに、一番効くことが「運動」
それも「歩く」ことです。
「歩く」ことは一番簡単な運動です。
いつでも誰でも出来ます。
(これからは気温や水分にも注意してくださいね)

そのような習慣を持つことも
一つの「養生訓」です。

・食べる

3食きちんと食べること。
間食はあまりしないで・・・。
夜は眠る前に食べないことです。

元気がない、覇気がない。
そんな時はきちんと食べましょう。
手を抜いては出る力も出ません。

・何事も腹八分

こらは、何事にも当てはまりますね。
楽しい気分も
ゆうつで落ち込む気持ちも
わかります。
しかし、そこで流されてしまい
生活にまで影響が出てしまうのは
いただけません。
(良くありません)

私も大好きな友達と
縁が切れた時は
この世の終わりと囚われるくらい
落ち込みました。

思考が0/100思考になってしまいます。

そこで気づきました。
「どんなに大切に思う人のことでも
100%知ることは不可能」です。
8割くらいは信じますが

あとの2割は相手の方のために「許す」
力にしておきます。

もう一度言いますが
何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
です。
何事もほどほどにが
心身に良いと思います。


今回は私の「養生訓」を
まとめてみました。

しかし、何度も言うようですが
このnoteも「八部目」に
とらえてください。
全てが完璧に正しいわけではありません。

各々が試行錯誤して
自分の訂正範囲を覚えてゆくのが
良いのかな〜と思います。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

今日も1日穏やかな日になりますよう・・・

おわり


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