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【こんな時どうする】ご利用者さんを目的地まで誘導したい

皆さんこんにちは、仮面ライダーです

間違えました、けんです。
いやぁ…字面が似てるもんで、つい🤣

昨日はnoteのRTAに挑戦しました😀
想像していたよりも何倍も楽しく、そしていつも以上に集中して書くことができました

というわけで、今回は昨日のRTAの本文をすべて完成させたものを投稿したいと思います。

ご利用者さんを目的地まで誘導したい

生活介護事業所で働いていると、
「ある目的地までご利用者さんを誘導したい」という時があります

・自席からトイレへ
・活動のために本棟から別棟へ
・静養のために別室へ

あるいは、別なご利用者さんが不穏になってしまい、急いでその場から離れて貰う必要があるケースもあります

「ご利用者さんの誘導」と一口に言っても、その方法は1種類ではありません

・言葉で伝えて誘導する
・手を取って誘導する
・肩や腰の部分に手を添えて誘導する
・目的地から椅子などを指差して誘導する
・目的地まで前(もしくは横)を歩く

など、ご利用者さんの特性などを考慮して移動してもらうんですが、その際気をつけておきたいことが

「必ずしも『移動したい』と考えてくれるご利用者さんばかりではない」という点です。

・今日は目的地に行きたくない
・本当はここにいたい
・なぜ移動しなければならないかわからない
・目的地がわからないと不安になる

ご利用者さんの数だけ理由があると思います。
ある程度の集団生活であるがゆえの決まりなどもありますが、支援者都合にならないように注意しています。
(怪我の危険性がある時など、緊急事態は別として)

「伝える」⇒「動き出す」

「移動することを伝えてから動き出す」ことが大切です😀
どんな移動方法でも共通しているところです

・言葉
・身振り手振り
・イラストや写真
・文字
など、ご利用者さんの特性に合わせて伝え方を変えるのもポイントです。

急いでいると、「伝える」と「動き出す」が同時になっちゃうことがあるんですよね💧

何事も余裕を持って対応したいな〜と思う今日このごろです

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