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【知っておきたいマメ知識】衣服についた血液の落としかた
な〜んか忘れてるな〜って思って
あ! note書いてない!
ってなった人、けんです😭
現在時刻は21時22分
日付が変わるまでに気づけてよかった〜
というわけで、今日は知っておきたいマメ知識、衣服についた血液の落としかたについて書いてみようと思います
あくまでも現場で身についた知識なので、プロの目から見ると「ん?」ってなるかもしれません。参考程度に読んでみてください😊
意外と多い出血
私の職場だけなのかもしれませんが、日々ご利用者さんと関わる中で、出血が見られるケースは意外と多いんじゃないかと思います。
かさぶたが気になる
怪我の治りかけにできるかさぶた。これが気になって仕方がないご利用者さんがいます。
気になるだけでなく、剥がしてしまうことで更に出血してしまうことがあります。
「痛み」に鈍感
感覚に鈍麻があるご利用者さんの場合、ケガをしていることに気づくことが苦手な場合があります。
実は指先を怪我していて、本人も気づかないうちに衣服に着いていた、という状況になることも少なくありません
出血の処置は看護師さんを呼んで、ご利用者さんもしくは自分自身の衣服についてしまった血液を落とす対応をすることがあります。
基本は「水ですぐ洗う」
お湯で洗ったほうがきれいになるかも、と思ってしまうかもしれませんが、水で洗うのが正解。
理由は、血液にはタンパク質が含まれているので、お湯を使うとかえってシミになってしまうからだそうです
時間が経ってしまった時は
液体洗剤を垂らして、歯ブラシで軽く叩くようにします。いわゆるシミ抜きと同じやり方です。
時間が経ったものは漂白剤を使うと良いと教えてもらったんですが、色落ちが怖くて使ったことがありません💧
予備の着替えはマスト
血液の付着にすぐに気づき、すぐに対処できるケースばかりではありません。「気づかない」と「気づけない」が悪い方に重なってしまうと、シミになって残ってしまうこともあります。
その場合は、ご本人さんの持っている予備に着替えてもらいます。予備がない場合は、施設で用意しているものをお貸しする感じです。
私の職場でも、Tシャツやズボン、肌着や下着など、色々な種類とサイズの着替えをたくさんストックしてあります。
「マスター、向こうにいるじゃんけん弱そうな顔した客に一杯」くらいの軽いノリでサポートしてもらえたら嬉しいです🌈「福祉の本を買う(知的に充実)」「シュークリームを買う(精神的に充実)」など、より良い記事を書くために使わせていただきます🍀