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【対人援助スキル】父の「認定調査」に同席した時の話

お会いできて光栄です
けんです😊

今日は父の「認定調査」に同席したときのことを書こうと思います。
【対人援助スキル】って難しいこと書いていますが、そこまで堅苦しく書くつもりはないので(だって私、けんですよ)、気楽に読んでみてほしいです

認定調査?

その人にどれくらいの介護サービスが必要かをはかるものさしのようなものです

介護サービスが必要になった人が市町村に申請をして、市町村の職員さんや業務委託を受けたケアマネージャーさんが認定に来てくれます

何を聞くの?

大きく5つのジャンル、74の項目について聞き取りをしてもらいます

聞き方は認定調査員さん次第

聞き取る項目は決まっていますが、その聞き方には決まりがありません。

項目の順番通りに聞き取らなくてもいいので、自然な会話の中から必要な項目を聞き出していく調査員さんもいます

順番通りに聞き取る調査員さんもいて、それぞれの特色が出る部分でもあります😊

緊張していた父と母

認定調査自体は2度目だったんですが、父も母も「ちゃんと答えられなかったらどうしよう」という気持ちが強かったらしく、同席を頼まれました

その場の雰囲気などで、できないことをできると答えてしまうことや、難しい言葉が出てきた時にわからなかったらどうしよう、という不安があったようです

ちなみに、できるだけ正確な情報を聞き取るという観点から、家族の同席は可能な限りしたほうが良いと言われています

同席したけれど…

最初こそ表情が硬かった父と母でしたが、調査員さんがしっかりと空気を作ってくれたおかげで、私の出番はほとんどありませんでした

私からは、万が一の時の危険回避行動が取りづらいことが心配であることを伝えました

後から聞いてみたら「あっという間に終わった」「あれで全部?」と言っていたので、いかに自然な雰囲気で聞き取りをしてもらっていたのがよくわかりました

座席にも少し工夫をしていただいたようで、父の正面に座るのではなく斜め向かいに座ってくれました

聞き取りという雰囲気は出しつつ、緊張感を和らげる配慮が嬉しかったです


それでは今日はこの辺で

ありがとうございました
また会う日まで

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