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「マイカラー」を使うという支援

今日は終日予定が詰まっているので、昨日書いておいた記事を投稿します。ものすごく久しぶりのストック投稿です✏

さて、今日は「マイカラーを使う」という支援について書いていきます。

生活介護事業所では、支援に「色」を使うことがあります。

カームダウンスペースに使う

「この色に囲まれていると落ち着く」という経験はありませんか?

気持ちを落ち着ける意味で使うカームダウンスペースの色を、対象のご利用者さんのマイカラーに統一することがあります。

〇〇さんは感情が昂ると物を壊してしまうことがあるが、特定の色のものは壊さない、などの気付きからマイカラーが見つかることがあります

目印に使う

自分のものと他の人のものを区別するのが苦手なご利用者さんがいる場合は、身の回りの物の色を統一することで目印にできる場合があります。

他の人のものと色を区別する必要がありますが、文字が認識できなくても自分のものがわかるかもしれないという強みがあります。


支援として使うわけではありませんが、「〇〇さんのテーマカラー」みたいなものがあって、名前が書いてなくても持ち主がわかることがあります。

逆に、「あれ? 〇〇さん、今年のマフラーは黄色じゃないんですね」みたいな感じになることもあります。

皆さんは何色が好きですか?
私は黒が好きです😀

「マスター、向こうにいるじゃんけん弱そうな顔した客に一杯」くらいの軽いノリでサポートしてもらえたら嬉しいです🌈「福祉の本を買う(知的に充実)」「シュークリームを買う(精神的に充実)」など、より良い記事を書くために使わせていただきます🍀