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noterさんの記事からヒントを貰った「ある日の生涯学習講座」

お会いできて光栄です
けんです😊

障害がある人が通う施設で、普段の介護業務の他に、生涯学習講座を担当しています

今日は「国語Ⅱ」という言葉をテーマにした講座について書こうと思います。
題材として取り上げたのは「大和言葉(やまとことば)」です。

以前から題材にしたいな、と考えてはいたんですが、講座の方向性をイメージすることができないままでした

そんなある日、いつも楽しく読ませて頂いているYo-Koさんの記事を見て
「これだ!」とピンときたんです💡

Yo-Koさんは、世にも不思議な体験談や、読書、介護の話などについて投稿されているnoterさんです😀

自分の生活の中に残っている、遠い祖先が残してくれた言葉を、大切に使い残していきたいと思いました

引用:Yo-Ko「蟻の思いも天まで届く」さん、『読書13 美しい「大和言葉」の言い回し』

そう! これですこれ!
単純に大和言葉を学ぶのではなく、「普段の生活の中で何気なく使っている言葉の中に、大和言葉を探す」
という講座の流れがバッチリ決まりました

私自身が大和言葉について学ぶところからスタートしたので、準備にそれなりの時間がかかりましたが、先日めでたくお披露目となりました⭐

普段使っている言葉の言い回しを挙げていき、その中にある大和言葉をピックアップして深めていくという形式で行いました

「結構たくさん使っている!」
「柔らかい印象になる」
「優しい感じ」
「舌を噛みそう」

など、参加してくれたご利用者さんからも素敵な意見をたくさんもらうことができました

「昔から大切にされてきた言葉を、これからも大事にしたいですね」としめくくり、講座は無事に終了しました😀

最後になりましたが、講座の流れを閃くきっかけをくださったYo-Koさん、ありがとうございました🍀

それでは今日はこの辺で

ありがとうございました
また会う日まで

「マスター、向こうにいるじゃんけん弱そうな顔した客に一杯」くらいの軽いノリでサポートしてもらえたら嬉しいです🌈「福祉の本を買う(知的に充実)」「シュークリームを買う(精神的に充実)」など、より良い記事を書くために使わせていただきます🍀