交換派遣留学とは？～学生インタビュー～

皆さんこんにちは！関西大学エクステンション・リードセンターです！

交換派遣留学に向けた準備として、IELTS対策講座を受講した学生にインタビューをしました。

先輩たちのリアルな声から、あなたの大学生活をイメージしてみましょう！

１．交換派遣留学を目指そうと思った動機

　　大学に入学する前から、大学生の間に1年間留学したいと思っていました。入学してすぐの留学説明会で交換派遣留学制度を知りました。そこで、交換派遣留学は、1年間海外の大学で自分の専門分野の勉強できるという点に惹かれました。

　　それに加えて、英語を日本で学んでから海外に行くので、留学先でできることの幅が広がると思い、交換派遣留学を目指すことを決めました。

２．交換派遣留学に向けた準備期間をどのように過ごしたか

　交換派遣留学を目指すと決めた直後にリードセンターのIELTS対策講座を申し込みました。最初は毎週の宿題をこなすだけでも、2.3時間かかってしまいました。

　　さらに、私の専門が建築ということもあり、建築の勉強と英語の勉強を両立するのが難しく、英語の勉強から離れてしまう時期もありました。

　　そこで、時間がない中で、どのように英語を勉強する時間を作るかを考えました。例を挙げると、関大の国際部の学生スタッフに応募して、常に英語に触れることができる環境に自分の身を置きました。また、時間がない日でも、毎日2分間で今日あったことを英語で話して、speakingの練習をしていました。

　　交換派遣留学を諦めなかった理由としては、「留学したい」という自分の目標をどうしても達成したかったからです。

３．交換派遣留学に行ってみてどう感じたか、どう変わったか

　　アメリカへ1年間留学しました。留学中は、アメリカでしか出来ないことをしようと思って毎日を過ごしていました。

　　例を挙げると、アメリカの都市計画を学んだり、日本の文化イベントを主催したり、スノーボードの授業をとったり様々な活動を経験できました。また、世界中の人と話すことで、多様な価値観を知ることができました。

４．今後の目標

　　大学院に進学予定です。まちづくりや都市計画に興味があり、大学院卒業後は、自分の海外留学経験と英語力を活かせるように、日本と海外のまちづくりに携われるような仕事に就きたいと考えています。

　　また、引き続き国際部の学生スタッフとして、これから留学を考えてる人のサポートもしていきたいと思っています。

５．これから留学・IELTS学習を考えている人たちへのアドバイス

　　私は交換派遣留学に行って本当に良かったと思っています。留学に行って、自分の中にある選択肢がとても増えました。

　　初めて受けたIELTSは、overallでIELTS4.5しか取ることができませんでした。それでも諦めずに勉強し続けてIELTS6.5を取ることができました。

　　英語が苦手だった私でも、大学生の目標だった「海外留学」というものを叶えることができたので、これから留学やIELTS学習を考えている人は、目標に向かって諦めず頑張ってください！

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