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不登校になった原因を考えてみる回

不登校の原因は様々だと思いますが、
今回は不登校になった自分自身を振り返っていこうと思います。


不登校になるまでの道筋

【中3】月に一回ぐらい休みつつもなんとか通う
【高1 1学期】週に一回ぐらい休むようになるが通う
【高1 2学期】9月の登校日数は2日でそこから教室に入ることはなくなる 
       スクールカウンセリングだけ受けに学校に行ったりした
      ↪︎10月半ばから通信制高校へ転入

原因

1:朝起きられない…

私はもともと朝が苦手でしたが、不登校になる直前や不登校になってからはストレスによるのなのか、朝起き上がることができなくなりました。
「行きたくないっっ」て気持ちがあったのも原因かもしれないです。


2:遅刻して教室に入るのが怖い

私の学校では遅刻したら職員室に行って遅刻報告みたいなのをする必要があるんですけど、その時に先生を呼ぶのが苦手でした。それと、授業中に教室に入るのも苦痛でした。なにせ注目を浴びるのが苦手なもので…

朝起きれない→遅刻して行っても教室に入れない→休むしかない

この負のループにハマっちゃいましたね。


3:クラスの前での発表が無理

英語のスピーチを教室の前で読むという英語の授業がありましたが、本っっっ当に苦手というか無理でした。とにかく緊張するし、その授業がある前日とかはすごーく憂鬱でした。ほんの些細なことですが、ストレスの一つとなりました。


4:体育の時間が地獄

運動神経が皆無な私にとって耐え難い時間である体育。そんな中でも初めは楽しんだりしていました。
そんなある日 「二人組作ってー」と、先生から告げられた魔の一言。
女子の人数は奇数で、ぼっちな私は当然のように1人になりました

大体がこんな感じでしんどい時が多かったです。
友達が全くいないわけではないんですけどね…。「仲良し二人組!」とか「親友」とかはいませんでした。


5:かなり重度のコミュ障

日を重ねるごとに喋れなくなるタイプのコミュ障で、だんだん、高校でできた友達と話すのがしんどくなってしまいました。(これはコミュ障あるある?)

これまた、英語の授業の話になるんですが隣の人とペアワークをしないといけなくて、そうなると会話が必要になってくるんですよね…
本当に人と話すのがしんどかった時期でした。


6:スマホ依存

これは自己判断みたいなもの(病院で診察を受けたわけではない)ですが、夏休み中に特にネットに依存したまま休みが明けてしまい、行けなくなったような気がします。日々のストレスを解消するためにネットに逃げていたのかもしれないです。

当時は1日平均で8時間ぐらいしてましたね。
夏休みの宿題は全部は終わらなかったです。

7:自分に自信がない・人と比べすぎる

全ての根底にあるのがこれだと思います。
何をするにも自信がなく不安で失敗するだろうなとか怖いなぁって思ってました。これは気質の問題なのでしょうがないのかもしれません。

あと、自分の容姿が嫌いでマスクを外した姿を見られるのがすごく嫌でした。
多分自意識過剰な性格なんだと思います。


解決策

今振り返ってみて解決策を考えてみよう〜のコーナーです!!笑
過去の自分に言いたいことややってほしいことを挙げていきます。

その1  めいいっぱい休む

まずは焦らず気が済むまで休んでみる。焦って出した結論は後悔することが多いです。

今まで頑張った自分を褒めて、一旦深呼吸してみてください。

もし休んでも体調が悪かったり、気分が落ち込んでしまったら、病院に行ってみるのもいいかもしれないです。


その2 これから先のことをじっくり考える

しっかり休んだら、ゆっくりこの先自分がどうしていきたいかを考えてみよう。学校に行くことだけが選択肢ではないです。しかし、学校でしか得られない思い出などもあります。自分がどうしたいのか少しずつ考えてみよう


その3  頑張りすぎない

もし学校にまた通えるようになっても無理だけはしないでほしいです。
しんどくなったらゆっくり休んでね。
頑張るのはいつからでもできるから安心してください。


その4 前向きに!

あまり無責任なことは言えませんが、前向きなることで、また何かにチャレンジする勇気が湧いてくるかもしれません。

休んでいて何もできないことに罪悪感やいたたまれなさを感じるかもしれません。
でも、休養はまた動き出すために必要な準備期間です。電池が0%になってしまっては動こうにも動けません。しっかり充電していいんですよ。


まとめ

結局何が言いたいのかよくわからない文章になってしまいましたが、何かの参考になればいいなーなんて思ってます。
どんな人でも生きやすい世の中にしたいですね。





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