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将棋がスキ!抱腹絶倒。5五将棋をご存じですか?棋士の心構えに脱帽。
今朝とんでもないYouTubeがオススメにあがってきてあまりの面白さに今週の疲れがぶっ飛んでしまった。
なぜ、オススメに上がってきてくれたのだろうか。さすが天下のYouTube。私の疲れが極限に達したのを捉えたようだ。
今日は日曜。
まったりNHK将棋番組を見るつもりが、一歳児がキッチンの水道を陣取りいたずらしまくった水遊びへの対応でそれどころじゃなくなった無念を晴らすべく、ここに抱腹絶倒動画を紹介したい!!!!
その動画はこちら!!!!!
ニンテンドーSwitchの世界のアソビ大全51に入っている将棋のミニ版、5五将棋をプロがやっちゃうという企画である。
サムネの森内永世名人の弾ける笑顔よ!
ポイントとしては、この後編は、森内先生のスゴさと可愛らしさミックスが最強である点と、普段完璧にテレビ仕事をこなしていらっしゃる女流棋士お二方がカメラを忘れて闘志剥き出しになっている点である。
動画に付くコメントもどれも将棋ファンらしい温かさと鋭さを兼ね備えたものが並び、見応え抜群である。タイムスタンプが秀逸すぎて泣けた。
それにしても30分越えの見事な対局。
5五将棋の可能性を感じる。
感嘆と共に驚愕、そして爆笑が入り混じる怪奇の渦にぐるぐる取り込まれた私は、この動画をみた後興奮して全編にも手を染めてしまった。
こちらは前編。
後編を先に見るとあっさりしているが、2本の動画どちらがなくてもだめである。
後編でまさかの、伝説の、「飛車不成」が飛び出したが、前編を見ると成り方をマスターしていたはずの森内先生であった。
そして、動画の中で森内先生は5五将棋の棋譜を探したが一つしかなく…とおっしゃっていたのが印象的だった。対局の前には予習をするのは棋士のいろはなのだろうが、どんなときも基本に忠実。強い人ほど基本を忘れないものだ。
上の動画が出たのは2020年10月よう。今はもう少し普及しているのかもしれない。こちらの動画を見るともはや、これは遊びではない。
ところで動画の中にあるのだが、5五将棋をやりたいがSwitchは要らないのよ、という場合はちゃんと実物もある。
よく見ると…むむ!監修者は。
Switchの操作にちょっとばかりマゴマゴしていらした森内先生!!
2021年の7月にこちらの商品は発売されており、あの伝説の?YouTube撮影のあとこちらの監修をされたのかもしれない。YouTubeの中では「わからない」発言を連発されていたので…。
森内先生の生まれた年に考案されたゲームというのも縁を感じますね。
『5五将棋』は、5×5マスまでの将棋盤の中で、限られた駒を使って戦うミニ将棋ゲームです。
1970年に楠本茂信氏によって考案されたこのミニ将棋は、世代を超えて今もなお遊ばれており、この幻冬舎版『5五将棋』では、初期配置や遊び方にバリエーションを加え、さらに楽しめるように工夫しました。
十八世名人の将棋棋士・森内俊之九段が監修を務め、将棋盤、駒、遊び方ガイドまでこだわりをもって作りあげました。
YouTubeで将棋を楽しむというのもよいものだ。嬉しいことに森内先生のチャンネルもあるのでこれから捻出した隙間時間はちゃっかりこちらに投じようと企んでいる。
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