見出し画像

簡単に育てられるおいしい夏野菜!おすすめ5選 ※サンプル記事

4月、新年度に入り手軽に始められる趣味として、家庭菜園をやってみようと考えている人も多いはずです。
そこで本記事では、初心者でも簡単に育てられる夏野菜5つを紹介していきます。ぜひ参考にして、おいしい野菜の収穫を目指してください。


夏野菜の特徴


夏といえば、やはり太陽の光。
太陽の光をたくさん浴びて育った野菜は、みずみずしく生でも食べられるものが多いです。また、色鮮やかでウリ科の野菜が多いのも特徴でしょう。
 
夏野菜は、水分やカリウム、ビタミンなどの多くの栄養素を持っています。
カリウムは、熱中症になったときの回復効果や利尿作用により熱を外へ排出する働きがあります。
抗酸化作用を持つβ-カロテンや免疫力を高めるビタミンCなどが豊富です。
 
これからどんどん暑くなっていくのに備えるために、夏野菜を育ててみませんか?
 

育てやすい夏野菜ランキング

ここでは育てやすい夏野菜を私独自が評価してランキング付けしています。

1位  トマト   4.8点
2位  ナス    4.5点
3位  ピーマン  4.2点
4位  オクラ   4.2点
5位  キュウリ  4.0点


おすすめの夏野菜5選!

トマト


 
育てやすさ(0~5で評価)
4.8点
収穫時期
7~8月
主成分
リコピン、βカロテン、ビタミンC、カリウム
 
トマトは、病害虫に強く1回あたりの収穫量が多いのが特徴。
プランターで育てやすく、日光に当たるところにおけば簡単に新鮮なトマトを育てることができます。さらに、ホームセンターでトマト専用の鉢付きの苗が売っているため、土や肥料を用意しなくてもよいです。初心者でも簡単に始められるのがいいですね。
 
トマトは、β-カロテンと皆さんもお聞きしたことがあるリコピンを多く含んだ作物です。このリコピンが抗酸化作用を持っているので、そのため夏の強い紫外線から受ける皮膚のダメージを軽減・予防することが期待できます。
※抗酸化作用とは、活性酸素によって酸化を抑えて体を守ることです。体が錆びつくと生活習慣病や老化の原因の一つになります。それを予防・軽減するのに期待できるさようです。
 
始めて生育するのであれば、大玉トマトよりミニトマトがおすすめ。
大玉トマトは形が出来上がるまでに虫に食べられやすく、生育するのが少し難しいです。
そのため、始めて育てるのに挑戦する人は、ミニトマトがおすすめ。
一つの芽にたくさんできて、虫に食われる可能性が低くなります。また、実ができてから数日で熟すので、長い期間足しむこともできます。
 

キュウリ


 育てやすさ(0~5で評価)
4点
収穫時期
6~8月
主成分
水分、カリウム、ビタミンA

キュウリは、収穫のサイクルが早く、実をつけてから約一週間で収穫することができます。
プランターひとつでたくさん収穫できるので、育てやすい野菜です。
生育中は太陽に向かって茎が伸びていくので、風で折れないようにするために支柱を立ててその都度固定しましょう。
主成分の90%以上が水分できており、こまめに水やりをしなければ、みずみずしいキュウリが育たないので注意しましょう。
 
ギネスブックに世界一栄養が少ない野菜として認定されているキュウリですが、カロリーが少なく糖質を抑えられるので、太りにくい野菜です。また、水分90%以上でできており、カリウムやビタミンといった栄養素も豊富。水分が不足なりがちな暑い夏場にもってこいの野菜になっています。

ナス

育てやすさ(0~5で評価)
4.5点
収穫時期
6~10月
主成分
ナスニン、食物繊維、カリウム

ナスは種から苗になるまで約80日必要です。苗を購入してプランターでそだてる方法がおおすすめ。6月から10月まで長い期間収穫を楽しむ事ができ、花が咲いて20日前後で収穫時です。
ナスの茎は折れやすいので、支柱を立ててヒモを使って誘引することで折れにくくなります。また、ナスは水分を多く含むのでこまめな水やりが大切になります。しかし、やりすぎには注意しましょう。
 
ナスの多くは水分ですが、カリウムを多く含んでいます。塩分の多いものを摂取しすぎたときの調整に役立ち、むくみの解消や高血圧の予防にも期待できます。
さらにナス特有のナスニンという成分があります。これは、ナスの皮に含まれるポリフェノールの一種であり、抗酸化力がとても強いです。そのため、生活習慣や老化の防止の効果に期待できる野菜です。

ピーマン

育てやすさ(0~5で評価)
4,2点
収穫期間
6~10月
主成分
ビタミンC、β-カロテン、カリウム、ビタミンE

ピーマンは繰り返し実をつけるため、6~10月頃まで収穫を楽しむ事ができます。トウガラシの仲間ですが、辛味がなく甘味があるのが特徴。また、色によって味も変わってきます。
じつは緑色のピーマンは熟していない実を収穫したもので、赤ピーマンは熟したものです。赤ピーマンの方が熟しているため、より甘味が強いです。
 
ビタミンCを多く含み、夏の暑さによる疲労や睡眠不足に効果的。さらに、β-カロテンも多いので抗酸化作用が発揮され、免疫力アップにつながります。さらに赤ピーマンはこれらの成分量が増加するので、夏を乗り越える食べ物として適しています。

オクラ

育てやすさ(0~5で評価)
4.2点
収穫期間
7~10月
主成分
β-カロテン、ビタミンK、葉酸、食物繊維

夏野菜として外せないのが、オクラ。
細長く星形や五角形の形をしております。また、実になる前は、写真にあるきれいな黄色の花を咲かせるので、生育を見守るのが楽しい野菜です。
 
他の夏野菜と比べて一番の違いといったら、ねばねばでしょう。このねばねばの正体は、ペクチンという成分です。腸を整える作用や血糖値の上昇を抑えることができます。
消化不良が起こりやすい夏場でも腸の調子を整えて、栄養の吸収を手助けします。そのため、夏バテ防止にもってこいの野菜です。

まとめ

いかかでしたか?
夏野菜は彩が豊富で、栄養価が高いものが多いです。
自宅で野菜を育ててれば、食費が浮きます。さらに新鮮な野菜がすぐに食べられるので、一石二鳥。

ぜひ夏野菜の生育にチャレンジして、暑い夏を乗り切りましょう!



※追記
この記事はwordで制作したものをnote用に合わせて編集したものです。おかしな点やアドバイスがあれば、遠慮なくコメントください。
励みになります!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?