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『本当は春が好きでは無い。』

好きな季節何? なんて、聞いて何になるのか分からないような質問を物心付いてから23歳になった今でもちょくちょく聞かれる。
いつも答えは決まって、春。 正直冬以外は全部同率。冬に関しては末端冷え性が温度を失っている足の指先でボール蹴るなんてほぼ罰ゲームだから一生好きになれない。
最近気づいたんだけど、誕生日と"卒業旅行"の響き が好きなだけで 誕生日が10月だったら、普通に秋が好きって答えてる。
クリープの栞。フォーリミのsquall。マイヘアの真っ赤。春の訪れを感じると無性に聴きたくなる。でも、春に関係なく年がら年中聴いてるし、春である必要が無い。
いや、他にも春の魅力あるでしょ〜 なんて、思ってる人いるだろうけど、どんなに魅力があってもどうせ相殺できるネガティブポイントが多すぎる。
まず、花粉症。王手通り越して、詰み。天和。エグゾディア。クイズ番組の最後の問題2兆点。ぐらい勝ち目が無い。これある時点で、どんな魅力を言おうが、「どーせ、鼻かんでるし。鼻詰まって、味しないし。薬のせいか知らないけど、4割増でずっと眠いし。」って思考になって終わり。
2つ目が、地味に嫌すぎるんだけど
新学期のスタート時期だし、皆授業行かないといけない。みたいなよく分からん風潮。秋学期の中盤ぐらいから授業来てなかったやつも何故か春の最初の方授業来る。そのせいで、行かないやつは社不過ぎ認定されるから、俺まで行かざるを得なくなる、これが地味にキツい。


次の春なんか、社会人だよ?
好きでは無い通り越して、嫌いになりそう。

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