【スロット】なぜ遊びやすい台が遊びやすくないのか?
七夕に選挙とイベ日をぶっこまれてて草
どうもウタイ鯛保留の中の人です
はい、7/7はあちーあちー騒いでる中
東京都の方では
都知事選も同じ日にちにぶっこまれる訳で
7/7は打ちに行くベと考えられてる
東京都にお住まいの方々
選挙は済ませましたでしょうか?
でも冷静に考えてみると色々怖いですよね
七夕で子供が短冊に願いを乗せる中
かたや汗だくで朝ぱらからギラギラしながら
パチ屋に並ぶ大人たち
そして赤いきつね派とか緑のたぬき派とか
どっちにしろ文句言う
陰暴論インフルエンサーとか
前例にないほどカオスになってる選挙があり
おまけにその日の都内の最高気温予想は
37℃と言われています(地獄)
避暑、水分補給を一番大事とした上で
私から告げるのは一言だけ
せいぜいもがき苦しめって感じですねぇ
(シメがクソにも程があるだろ)
そんな暑い中ですが
皆様はどうお過ごしでしょうか?
熱いし最近のスロット台は出玉も激しい
設定6で5万以上負けるなんて話も
至極当然の世の中になっています
ただ、一応最近コイン単価という
台の荒さを定義する概念も広まり
その数値をもとに、荒い、遊びやすい
そういう台も視覚化されている
そんな気もします
ただ皆さん、コイン単価低くても
遊びやすい台って
普通にあんまなくね
あ、そうそう一応
Aタイプや擬似Aタイプは
除いた話です
無論、出玉の波がゆるやかですって
言われて出たAT機もあると思います
しかし、実際はそんな台と言われても
昔より全然打ちにくい
そう感じるのは何故なのか?
今回はそういう話について
3つ話していこうと思います
①現代の台の出玉力にユーザーが慣れてしまっている
まずは手始めに当たり前体操をするんですが
(読者の時間をしれっと無駄にするな)
昔の台もやーっとの事でARTに当てて
100枚いかずに終了なんて
よくある話だったんですよ
ただ、もし今の台でそれをやられたら
どう思いますか?
まわりが万枚だとか数千枚プラスだとか
言っている中でそんなATをやって
勝てる気がしませんよね?
もはや2、1000枚プラスで大勝
そう言える時代ではなくなったからこそ
今の時代でちょろっと出て終わる可能性
それがある台は、遊びやすい部類に
含まれないと思うんですよね
しかしながらそれを踏まえた上でも
やっぱりなんかキツイ
昔と比べそこはかとなくキツイ
それは皆様薄々気づいているかもですが
以下も要因のひとつとなります
②遊べる台でも昔と比べてベースが低すぎる
皆さん、以前の記事でもお話ししましたが
現状メーカーはARTのみで増やす台を
作ることができていません
こちらの記事でもお話ししてますが
それが一体どのように影響するかというと
純粋に
通常時にRT状態が
上がらないんですよね
通常時にリプレイの確率が上がらなければ
それはもちろんコイン持ちも悪くなる
そう言う事になります
さらに加えて現代の規制では
機械割の幅が狭くなって
AT,ART機のボーナスが
搭載しにくくなっています
さらに当然今ではボーナス300枚出ませんし
ボーナスの出玉で次のATまで凌ぐだなんて
とても現実的な話ではありません
他にもMB,CB,CTがなくなったり
変則押しができずベルが揃えられない
それらも理由にあげられますが
今メーカーは
低ベース化に伴って
遊びやすさよりゲーム性を
より追求している状態にいて
尚且つ
5号機時代にはなかった
ツラヌキ要素
これが現代の台では必須
そう言う状態になってます
正直言うと昔のゲーム性でも
あるにはあったかもしれませんが
規定枚数の獲得でエンディングを迎え
更に次のATがついてくる
この要素って
5号機でも作るのが難しい
ないしは作れば機械割に影響が出る
そう言う要素なんですよね
そんなのが現代の台に必須となれば
当然その皺寄せが通常時に来るのです
そら回せるゲーム数も少なくなって当然だと
そう私は思うんですよ
ただですね、結局今遊べる台がない
そう思うのは規制の緩和と強化
そのバランスがあまりに悪い
そこに起因しているとも思うわけで
③6.0号機時代が長すぎた事
皆さん、今スマスロが出て
メダル機も6.6号機に
向かおうとしてる訳なんですが
6号機時代というのは始まってすでに
6年と5ヶ月が経っています
その中で6.0号機の規制は
一体どれくらいの月日を
占めているでしょうか?
答えは
約1年と10ヶ月になります
たかが二年くらいと思う方も
中にはいらっしゃるかもしれませんが
その後に出てきた6.1そして6.2号機
ぶっちゃけ言うとクソ台ばっかです
6.1で通常時ベースの下限が解除されても
2400枚と1500Gじゃ出玉に見あったゲーム性
これを作ることができず
その中でも流行ったバイオハザード7だって
50枚ベースは50Gでした
6.2も有利区間が3000Gに増えたところで
検定通過しやすくするために
天井を深くする事くらいしか出来る事もなく
流行った番長ゼロですら
長い有利区間G数を活かせてたかと言うと
そう言う感じはしません
そう、実際は
6.2号機時代までは
ゲーム性で6.0に勝るような台が
そこまで登場していなかったのです
勿論6.4号機くらいになれば
ゲーム性の幅も広がって
幾ばくか打てる台も出てきた
そう言う意見もあるとは思いますが
そこに至るまでは通常営業の遊びやすさ
その観点で見たときに
6.0が現役だった時代なのです
となると
差枚数で2400が獲得可能になる
2022年7月の6.5号機の登場までに
おおよそ4年と5ヶ月の間
6.0号機及び検定切れまで置かれていた5号機
これらがホールではよく稼働してた訳です
6.0号機際序盤のAT機である
Hey鏡から数えても
3年と7ヶ月はこの時期が続いてます
さぁてこの時代、当然
通常時ベースを高めなければいけないため
千円50G、これが基本となっていました
そんな遊戯環境が
6号機時代の半分を超える期間を占める中
後半でゲーム性が唐突に変わり
メーカーは台を売るために
通常時の手の出しやすさよりも
爆発力に特化したゲーム性を作ったら当然
遊び目的で打つユーザーからしたら
今までのように打てなくなってしまう
私はそう思うんですよね
無論、利益を回収できない6.0の台に比べ
一台当たりの利益を店が上げられてる
それは否定できませんが
逆を言えば
そんな時期が3年7ヶ月も続けば
店も回収に躍起になる
それも当然のように思えますし
メーカーだって台を売る数が増えてるので
その分だって店は回収せざるを得なくて
ユーザーの遊戯環境は更に厳しくなります
以上の理由により
よりユーザーが遊びやすい環境
それを提供するのは難しく感じます
ですから今は遊びやすさより出玉力
結局遊びやすくても6.0や5号機に負ける
そんな環境が形成されている
そう言う風に私は思います
ここまで話してきましたがどうでしょうか?
爆発力が出て、それがユーザー人口の
復活に繋がるとは言えない
それは今の現状を見れば当然ですが
にしても、6号機の規制以降
パチンコもスロットも緩和の連続で
何とか客を戻そうと躍起になっている
そんな気がします
ただ有利区間や機械割の規制
それが変わらない限り
スロットの人口だけで言っても
現状維持、ないしは減少し続ける
その運命を辿ると思います
しかしもしも7号機やスマスロ新内規が出て
それらが望み通りになったとします
その可能性は無い事もないですが
その動きに本当になったとしたら
私はどこか嫌な予感を感じてしまうのです
明日はそこら辺について
お話ししていきたいと思います
ではまた明日、ばいばい
…7月7日は俺…マイジャグ打つんだ…
(お前絶対7月にどこかで負けただろ)
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