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【超邪魔】クソ◯枚役が存在する理由

絶望の日曜と月曜の狭間からこんばんわ

ウタイ鯛保留の中の人です

この休日が明ける寸前の絶望は
どんなドMでも無理ってなりますよねぇ

逆にあれですよ、休日に打ちに行って
負ければ負けるほど休日が怖くなるので

休日はスマスロヴヴヴおすすめですよ☆
(数少ない読者を絶望へ導くな)

そんな茶番もさておきですね

今回の表題はクソ◯枚役ということで
最近ですと番長4の賛否が別れてますよね

対決中はベルを引くゲーム性なのに
押し順出てきて謎のバラけ7枚役が揃う

打たれた方であればこの虚しさを
感じられているのではないでしょうか?

一応某日直風俗好きババアYouTuberが
(面倒くさそうな所を敵に回すな)

「デキレ感をなくす為にその役を採用した」
というメーカーの意見を述べていましたが
そんなにベルの揃う確率を減らしたいなら

いっその事純増をそのままに
ベルを15枚役にすべきでは?

と感じられた方もいるのではないですかね?

そんな台ねぇだろって方もご注目

実はそんなゲーム性を採用したメーカー
これも存在しているんですよ

しかしそんな台は
結構クソ台率が高いんですよ

という訳で本日は
・低純増でベルを15枚のみにして失敗した台
この話をした上で
・なぜ番長4にバラけ7枚役があるのか

これらの表題に分けて個人的な考えを
話していけたらなと思います

低純増でベルを15枚役のみにして失敗した台

はい、これに関してはですね
この例で失敗したメーカーは 

なんと6号機時代以降では
とある1メーカーが
顕著に失敗しています

そのメーカーはS BOOWYやS 哲也
これらを出している

Daiichiことディライトになります

勿論例を挙げた哲也のように
純増5枚以下でベルを15枚役のみにしている
そういう台は
スーパービンゴギャラクシーや
蒼天の拳朋友などがありますが

後者は所謂ゼロボーナスを採用していて
特殊なゲーム性になっている訳です

ただ前者のディライトの台に関して言えば
そういう特殊な構造を採用する事なく

そのまま15枚役を採用している訳です
そうした結果

通常時ベースを高くしなければ
検定通過する事が難しい

そういう結果になってしまったと
思うんですね

実は最初に挙げたS BOOWY
共通ベルが15枚役が1/34.9で存在し
更に通常時にはそれなりの頻度で
15枚役のベルナビが発生します

さらにS哲也は通常時の変則押し可能で
ベルは6択になるんですが
第一停止のみの正解でも3枚役が揃うんです

このように通常時ベースを高くしなければ
低純増のベル15枚役のみの台は
ゲーム性が成立しにくくなってしまう
そう思うんですよね

例えばヴヴヴのように出玉速度が高ければ
通常時ベースが低くても
ゲーム性がキープできると思うのですが

低純増の出玉速度が低い台は
一撃性能を高くする場合
多くのゲーム数をATで消化しなければ
成立しません

その上で15枚役のみのベルを採用すると
万が一上振れが発生した場合に
検定通過に失敗するリスクが高まります

その為初当たりゲーム数を重くする処理
これを加えるんですが
それにするとゲーム性が…
なんてごちゃごちゃやってるうちに

ベースが高くて初当たりがクソ重い

そういう台が出来上がってしまい
通常時が難しくなってしまう
そういう風に思うんですね

なので低純増にベルが重要な台
そういうゲーム性でなくても
中々15枚役ベルで低純増の台は
作りにくくなってしまうんですね

これらを踏まえた上で

なぜ番長4にバラけ7枚役があるのか

この話をしていくんですが

そこで番長4に疑問が浮かんできます

それならば最初から
純増を高くしたゲーム性

これを作ればいいのでは?

と、なりますよね
しかしながらそういう台を作ると
AT中に苦労してバトルに入れて勝った時に

上乗せ10G!!!(ズカガガガーン)

みたいな台が出来上がってしまうんです

ただでさえベルメインのゲーム性を作るのに
ベルの頻度を抑えるためにバラけ目を採用し
やっと最低上乗せを20Gに出来たというのに

高純増にすれば
AT中に次の上乗せを目指すのに
充分なゲーム数が得られなくなってしまう

なんだったら

駆け抜けがデフォルトのゲーム性

が出来上がってしまい
ユーザーの成功体験が少なく
特化ゾーンはおろか上乗せも少ない
消化ゲーなATしか作れないと思うのです

故にバラけ目の7枚役を
番長4が採用するのは

上乗せのチャンスが適度に生まれる
ギリギリのライン

そこを攻めた結果
仕方がないのかなと思います

いくらATが重くても出玉がちゃんと出る
ないしは少しデキレっぽくても
高い出玉力を簡単に目指せる
そういうゲーム性が最近好まれますが

どうしても自力感にこだわった上で
昨今のスマスロと爆発力を似せてしまうと
ユーザーに苛立つ要素を与えてしまう
これも時代の流れ
そういう風にも私は感じますね

ここまで話てきましたがいかがでしょう

あの7枚役が存在する理由を
考えるきっかけになればなと思います

最近だととにかく爆発力がある台
それがよく流行る事はありますが
ゲーム性と爆発力を両立させるのは
案外難しいのかもしれません

ここまで読んでくださって
ありがとうございます

来週もお楽しみに、バイバイ

…やっぱりゲーム性っていったら
ART機がちょうど良かったんだなぁ…

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