キャベツの味噌汁

大学3年 文系 学校帰りに舞台を見にいくことが趣味です 自分の思っていることとか舞台…

キャベツの味噌汁

大学3年 文系 学校帰りに舞台を見にいくことが趣味です 自分の思っていることとか舞台レポ気ままに上げていきます

最近の記事

不安ってどうしてるんですか、、、(恋愛)

一年浪人してなぜか2年も受験生をやったあの頃から4年。楽しい大学生活の終わりが早くも近づいてきています。 毎日卒論に追われていて「心の余裕」というものが全くなくなってきてしまったので、休憩がてら久しぶりに自分の気持ちを書いてみようと思います。 「不安」って一生拭えなくない!?」 こんな私にも一歳歳上の彼氏がいます。社会人なので暇な大学生とは生活リズムもバラバラ。私は地方から都内に通っていて、彼氏は都内一人暮らしなので、とにかく不安です。 なんせこれまで付き合ってきた人に3

    • 大人だから

      何度も同じ話をし、何度も同じことを聞く。 昼間は5分ごとに感情が違い、夜には必ず泣いている。 それが繰り返される毎日に祖母も母も嫌気がさしていた。 大好きな祖父が認知症になった。 ずっと教師をしていて厳しい祖父だった。ただ、優しかった。自分が我慢してみんなが笑ってるならそれでいい。 じいちゃんは後でいいよ。 が口癖の祖父だった。私はそんな祖父が大好きで、幼い頃はなにをせるのにも祖父の近くにいた。 私が浪人をした時には、 ○○ちゃんはすごいねぇ じいちゃんは自慢の孫を持っ

      • じゃあ、いってくるね。 それは僕が聞いた彼女の最後の言葉だった。友人と出かけた先での事故だった。 僕の元に帰ってきた彼女は僕に 「初めまして。」 と言った。彼女にとって恋人ではなくなってしまっても僕にとって彼女は恋人のままだった。失いたくなかった。 「初めまして。」 そう返すしか無かった。彼女の友人と彼女の元へお見舞いへ行くことを繰り返しているうちに彼女は僕に 「彼女さんですか?すてきですね」 と言い放った。拳を握りしめていることしか出来なかった。そうしなければ涙が出てしまい

        • やっとテニミュ観劇

          現在大学3年生。 古参ぶる訳でもないけれど、小学生ながらにテニミュ1stに魅せられてそこからテニミュをずっと追っている身としては、やっと自分のお金でテニミュを見に行ける年齢に到達し、これ以上の喜びは無い!!! 小中学生の頃はテニミュ、薄ミュ、ペダステ、舞台青の祓魔師とドはまりし、宿題よりも先にまずニコ動というオタクぶり その頃にはまだ2.5次元という言葉はなくて、なんなら批判の方が多かったしチケットもほかの演劇より相場が安く今ほどの需要はなかった テニミュ2ndに出てる俳

        不安ってどうしてるんですか、、、(恋愛)

          自己肯定感

          昔から親に褒められたことがなかった。 中学生の頃にクラスの男子に自分の顔のことを言われてから自分は可愛いでも美人でもなくブスであることを認識した。ブスであるならば勉強は出来なければいけない、そうおもうようになった。 自分はこの顔のせいで恋人なんぞ出来ないと思っていたし、この顔のせいで生涯苦しむことになるだろうと思った。 それから自分のことを嫌うようになり、全てにおいて自信はなくなり、自分を認められる何かを求めるようになった。いや、認めてもらわなければ自分を好きになることは出来

          卒論の題材

          そろそろ卒論の題材を決めなきゃならない時期が来ました。 自分の好きを突き詰めたいのですが、なかなかどう考察していいか決まらず… 宝塚歌劇団か2.5次元舞台か、あるいはその両方の比較か とにかく演劇で論を広げていきたいものでして、でも広げられるほどの知識はないので3月までに蓄積して行かねばと… 自分の通う大学の図書館はかなり大きいのですが、書庫というのが迷路のように繋がっている設備で、本棚迷路のようでもあるし、秘密基地とも言える場所でして、なんとも浪漫に溢れている文学好きに

          元カノという存在

          「おはよう、今日もかわいいね」  これは、私のことを最も喜ばせ、その日一日を晴れやかなものにする魔法の言葉。私の一番好きな人が言ってくれる言葉。  私は生まれてこの方自分を愛せたことがない。認めたこともない。特に朝はひどく自信がない。学校に行くために化粧をする時間が最も嫌い。化粧をするためには必ず鏡を見なければならない。決して人に見せられたものではないこの自分の顔で、事実を映し出してしまう鏡という物体の前に立たなければならない。醜い本来の自分を眺めなければならない。醜い、醜

          元カノという存在