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第2回定例会(2023年)一般質問

2023年第2回定例会で一般質問に立たせていただきました(令和5年6月8日)

テーマについて

1.自転車の交通安全について
2.子育て支援について
3.喫煙所について
4.バリアフリーな都市整備や再開発について
5.まちづくりについて

その録画中継について

閲覧できます⇒ 渋谷区議会 議会中継 - 議員発言一覧 discussvision.net)

前向きに検討された政策について

実現されたら別途記事は以下にまとめていきます

https://note.com/calm_hornet968/n/n6466fbdc54db

本質問で前向きな答弁は以下の項目

( )自転車用ヘルメット購入費助成と交通傷害保険の加入促進
( )公園のバリアフリー化

質問内容の要旨

令和5年 第2回定例会  

1自転車の交通安全について(区長) 
(1)ヘルメットの助成スキームについて
ヘルメットの助成や補助はどのようなスキームを考えていますでしょうか。具体的に検討している内容を伺いたいです。また、その周知や啓発などはどのようにお考えでしょうか。区長に見解を伺います。【土木部 交通政策課】
(2)自転車保険加入の啓発について
ヘルメットの努力義務以外にも、自転車条例の中に定められている、自転車保険に関してもセットで啓発する、ご案内するべきではないでしょうか。区民交通傷害保険の加入可能な申し込み時期をフレキシブルにすることや、もしくは期間の延長をすることに関して、区長に見解を伺います。
【区民部 地域振興課、土木部 交通政策課】
(3)自転車の保険加入について
自転車の保険に関しての区民の加入率は把握されておりますでしょうか?もし把握していない場合は把握していくべきではないでしょうか。区長に見解を伺います。
【土木部 交通政策課】
 
(4)交通安全の取り組みについて
スケアドストレートはヘルメットの重要性も、保険の重要性も理解するのに役立つ取り組みかと感じています。区で開催されているこの安全講習の中で、ヘルメットの着用のことや、保険のことなどもプリントの配布など、総合的なご案内や啓発をできないでしょうか。区長に見解を伺います。
【土木部 交通政策課】
 
2子育て支援について(区長)
児童手当の特例給付が一部廃止、又物価の高騰などで、特に渋谷区の子育て家庭に大きく影響が出ている中、東京都の事業を積極的に活用すべきと考えます。まずはバースデーサポート事業を渋谷区として実施していただきたいと考えますが、区の見解を伺います。
 
3喫煙所について(区長)
(1)現在の渋谷区の喫煙所の数は、エリアによっては足りていない、路上喫煙が常習化している所があるので、喫煙者の方からは、たばこ税等の歳入の中から、喫煙所を整備してほしい、そのような声を頂戴しますが、完全密閉型の喫煙所を含めて、今後、具体的な喫煙所の増設計画は渋谷区であるのでしょうか。ない場合には、その理由を教えていただけますでしょうか。区長に答弁を求めます。
【環境政策部 環境整備課】
 
(2)完全密閉型の喫煙所内において広告を流すことで収益を生み出している事例もあると聞いております。渋谷区でもコンテナ型の喫煙所には広告を掲示し、喫煙所を収益化することについての見解を区長にご意見をお伺いします。
【環境政策部 環境整備課】
 
4バリアフリーな都市整備や再開発について(区長)
 
(1)区立公園のバリアフリーについて
①渋谷区内の公園の入口に関しては、車椅子の方も入れるように工夫するなどの対応をすすめていくべきと考えますが区長に見解を伺います。
 
②すぐに全部の公園の入口のバリアフリー化やインクルーシブな整備は難しい、災害が発生した際の一時集合場所に指定されている公園などから先にバリアフリーやインクルーシブな公園の整備を進めるのはいかがでしょうか。区長の見解を伺います。
 
③公園の入口のハードルについては、ポール型のハードルを設置するのではなく、公園の中は車や自転車の進入の禁止を看板等で周知したらよいのではないかと考えます。区長の見解を伺います。
 
(2)小規模施設に対するバリアフリー化整備助成制度について
①小規模施設に対するバリアフリー化整備助成制度の周知や啓発等をどのようにすすめていく考えがあるか区長に見解を伺います。
 
②現在は渋谷駅周辺に限定されている、小規模施設に対するバリアフリー化整備助成制度を、もう少し地域を拡大等はできないのかどうか。区長の見解を伺います。
 
③医療機関でのバリアフリーが推進されるように小規模施設に対するバリアフリーの整備助成の範囲を広げたり、補助率を増やすべきではないでしょうか。例えば建物の中で一定の広さや割合を医療機関が占める場合や、渋谷区で区の検診などを実施している医療機関に関しては、バリアフリー化されていない場合にはこの制度の適用を受けられたり検討できないでしょうか。区長の見解を伺います。
 
(3)バリアフリーマップについて
区で、あらかじめ渋谷区内のバリアフリーやインクルーシブな病院や商業施設などのマップを作成できれば、助かる方も多いと思います。区長の見解を伺います。
 
5まちづくりについて(区長)
(1)玉川上水旧水路緑道再整備について
①今回の緑道の計画では、農園の割合は全体のどの位を予定し、逆に子供の遊具のあるようなスペースはどの位を考えているのでしょうか。再開発に伴う、樹木の伐採計画はどの位の数の伐採を考えているのでしょうか。伐採には反対です。緑道の再整備の計画の進行状況も含めて区長に答弁を求めます。
 
②玉川上水旧水路緑道再整備について、幡代小前を始め、例えば区民の意見でニーズの高い場所は、農園・ファームありきではなく、子供が遊べる空間、遊具がある等を盛り込んだ上で、統一性のある緑道のあり方を作れるはずと考えます。区長の見解を伺います。
 
(2)学校の建て替えについて
①学校の設計はトイレも含めて、まずは、子どもたちの安全が最優先です。トイレの防犯ならびに、地域開放を前提とした学校の防犯に関して、区長はどのように子供たちの安全を担保するお考えなのか、区長の見解を伺います。
 
②広尾中学校の建て替えについて、図書館と複合化した場合の地域防災拠点機能から図書館は外すのでしょうか?区長の見解を伺います。
 
③広尾中学校は景観条例のために3階までしか建てられません。今後の広尾中学校の建て替えにおいて、渋谷図書館の今まで通りの図書館の面積や容積・書籍の規模を確保できるのでしょうか。規模が縮小される場合には、渋谷図書館のリニューアルを考えるべきではないでしょうか。区長の見解を伺います。
 
④現在3校の使用が予定されている青山病院跡地の仮設校舎ですが、子供たちのことを考えたら、2校の運用が望ましいのではないでしょうか。まずは、神南小学校の建て替えの計画が確定してからの移転にするべきではないか。設置者として区長に見解を伺います。

 
⑤小学校の建て替えも絡む話ですので、150メートルの高さの建物が小学校に隣接することへの圧迫感を始め、落下物の対策、ビル風やガラスの照り返し等や、特に公開空地からの、のぞき被害に関しては、もっと子どもたちの安全やプライバシーを最大限考慮にいれた議論を進めるべきです。区長の見解を伺います。
 
 区議会だよりhttps://shibukugi.tokyo/kaigi_kekka/dayori/2023071000012/file_contents/dayori304_0108.pdf


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