タイヨーの清川照美副社長

幸せは人それぞれ違う。側から見て幸せそうな人でも、その人の捉え方次第で不幸にもなる。足るを知る事により、感謝が生まれ、それが雪だるま方式で幸せが増していくと語っている。

清川副社長は、鹿児島県内で有名なスーパーマーケットを展開するタイヨーの社長の奥さんであったが、社長を支える傍ら、経営を勉強。経営の危機から、再建を果たした張本人である。

私が面白い考えだと思ったのは、パレートの法則。全体の二割が八割を作っていると言う考えだ。十人いたら二.三人を味方につければ、自然と残りも味方になるというものだ。清川副社長は、その素質があると思った社員を自分の秘書として同行させたり、会食等にも同行させていたという。そして3ヶ月くらいすると、また現場の写真として戻していたそうだ。

これは経営者視点かとも思うが、仲間を作る、味方を作るという観点は、人生でも同じではないか。

どんなに挫けそうになっても諦めずに、努力し続ける。必ず見ている人がいるものだ。

私も27歳になった。若いを理由にできる年ではない。時間を無駄にせず生きていく。

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