理解できない他人の趣味9選

娯楽費は生活費のなかで削っても一番支障のない項目だ。だから、できる限り節約したい。家の外に出れば、必然的にお金を使う機会は増えるし、外に出るだけで疲れるから、私は断然インドア派だ。

周りの人の話を聞いていると、「え!そんなことにこんなにお金使ってるの!?」と理解が追い付かないことが多々ある。

生活の中で何に比重をおいて、何にどのくらいのお金を使うかというのは、人それぞれ価値観の問題で正解はない。私の場合、娯楽費にお金を使うぐらいなら、日用品や日々の生活の質にこだわりたい。

もしも金銭的な価値観の合わない人と結婚したものなら、「そんなことにお金使うぐらいなら貯金にでも回した方が将来のためになるのに!」といちいちイライラしてしまいそうで、私は結婚に向かないと改めて感じる。

失礼を承知で、私のなかで理解が追い付かない趣味を挙げる。

1.芸能人などの追っかけ
節度ある推し活なら問題ないが、面識のない推しのために給与の大半をつぎ込んだり、全国各地追いかけるのは理解できない。

2.ゲーム課金
ゲームにお金と時間を費やしたところで、身にはならないし、残るものはないので、もったいないと感じる。予算の範囲内で暇潰し程度に楽しむくらいなら構わないが。

3.過度な飲酒
友達とたまに飲むとか家で晩酌するくらいならよいが、理性を失うまで飲んだり、飲み屋に行くなんて考えられない。

4.たばこ
なくて困らないものにわざわざ出費して、余分な税金まで払うなんて考えられない。さらにはお金払って不健康への道を歩むなんて…

5.車やバイク、ブランド品など
貯めたお金で良い車を買って、手入れしながら大切に乗るというのは、素敵なことだと思う。でも、高級車の中古車をどんどん乗り捨てて、乗り換えるような車好きは到底理解できない。

6.コレクション
役に立たないものを収集してもったいないなと思う。部屋が狭くなるだけ。ゲームセンターなどおもちゃのコレクションも良さがわからない。お小遣いの範囲内で楽しむ分には個人の自由だが…

7.アウトドア
家の中にいれば文明的で快適な生活ができるのに、わざわざアウトドアやキャンプなどをすることに価値を見出だせない。

8.賭け事全般
自制心がきかなくなったり、依存症になりやすいので、言語道断。

9.株などの投資
儲けの可能性よりも、リスクを避けたい。地道に貯めるのが信頼できる。

まとめ
どんな趣味であれ、予算範囲内で節度を守って楽しむ分には問題ない。趣味の内容が問題なのではなく、のめり込みすぎるのが良くないんだと気づいた。私は大衆的な娯楽への理解が乏しく、ケチなため、他人と生活するのは難しいだろうと改めて感じる。


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