求められるものと発信したい内容のギャップに苦しむ
こんにちは。3日坊主の私が本気で始める365日note。
noteを更新する中で、ある悩みが浮上しました。
「読む人が求めていそうな内容を発信する」か、
「自分の発信したいものを発信する」か。
本日はこの悩みについて、思いのままに書いていきます。
“求められるnote”と"書きたいnote"が異なる
noteを書く中で、このような悩みはありませんか？。
「自分の書きたい内容と読者の求めている内容にギャップがある」
読者が求める記事にしたい。だけど、自分の書きたい記事もある・・・。
このジレンマに私はぶち当たりました。(〇〇書いてください！と言われたわけではないけど、自分で書いたnoteは自己満に近いなと思う事が多々ある)
でもこういった悩みは、クリエイターと呼ばれる方に頻繁に起きる悩みなのではないかと考えました。
生粋のクリエイターが集うYouTube
例えば、YouTube。
「好きなことで生きていく」という言葉からも分かるように、YouTubeは「ザ・クリエイター」が集うプラットフォーム。
そんな多くの動画クリエイターにも、"自分がやりたい企画"と"ファンの求める企画"のギャップに苦しめられるのではないかと思うのです。
例えば、動画の内容が過去と現在で全く異なるYouTuber。初めはきっと、自分が楽しめる内容で投稿している人も多いと思います。でも登録者が少しずつ増える中で、ファンから求められる像と自分の叶えたい像にギャップが生まれて、方向性を変えるYouTuberも多いのではないでしょうか。
自分の好き、楽しいを追求し続けるか。求められるものを提供した後に好きな事をするか。やり方に正解はないからこそ、どう進めていくか悩む方も多いのではないでしょうか。
自分の楽しいを追求し続けて成功しているYouTuber
余談ですが、YouTuberの「はじめしゃちょー」さんは自分の好き・楽しいを追求し続けてトップになっている方だと感じます。
はじめしゃちょーさん自身が企画を心から楽しんでいる。
はじめしゃちょーさんの楽しさが溢れて、視聴者にも伝わり、自然と惹きつける動画になっていると思います。
はじめしゃちょーさんにも、求められるものと自分のしたいこととのギャップを感じる時期はあったと思いますが、それを乗り越え現在も多くの方に楽しさを届けるクリエイターとして活躍されているのが素晴らしいなと思います。
好きなことで生きていくはじめしゃちょーさんのインタビュー記事も見つけたので、良ければ読んでみてください。動画を“楽しみながら”作られていることが分かります。
イラストレーターも悩む
話を戻します。
クリエイターであるイラストレーターにもギャップはあるそうです。
イラストレーター志望の子によると、「書きたい絵と求められる絵にギャップを感じることがある」と言っていました。
これらのことから、どんな職業であってもギャップはありますが、特にクリエイターは求められる世界と自分の書きたい世界にギャップを感じやすい職業なのではないかと思います。
「好きなことで生きていく」悩み
「好きなことで生きていく」
この言葉を聞いた私は当時、「そうなりたい！」と強い憧れを抱きました。
でもその解釈は、吹いたら倒れるハリボテの宝石を正面から見ている感じ。
好きなことをやっていくためには、需要と供給を一致させなくちゃいけない。今は有名人の方で好きなことをある程度自由にできている方であっても、そこに辿り着くまでには、長い下積み時代や、葛藤・悩みを乗り越えたのでしょう。
そう考えると、「好きなことで生きていく」という言葉は、当時私が受け取ったハリボテのような簡単な言葉ではなくて、世界一堅いダイヤモンドのように長い時間をかけて成り立つ言葉なのだと思います。
私もnoteは“書きたい内容”と“読まれる内容”どちらが良いか迷うことがあります。私の場合、毎日投稿を頑張っているので極論、自分の書きたいことを書くだけでも良いのかもしれません。
では、ただ書いているだけでよいのか？と言われるとそうではないんですよね。
読んでくれる人がいて、スキを押してくれる人がいるから毎日投稿を続けられているんです。そう考えると、やっぱり読んでくれる人に少しでも元気を与えられるnoteを書きたい。
自分の心地良い内容と相手がハッピーになる範囲のnoteを書くには時間がかかるし、試行錯誤の日々ですが、人を喜ばせられるnoteとは何かを常に追求して、トライ＆エラーしていきたいと改めて思いました。
最後に、もっと具体的なギャップの埋め方について、凄く分かりやすいnoteを発見したので、共有します。
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