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三部作もので謎に最後まで観ない映画

 例えば「サンダードーム」、「ダークナイト・ライジング」、「ブレイド3」、「ダークサイド・ムーン」。観たことはあるものの中には、「リローテッド」までは見返したのはいいけれど謎に「レボリューション」を飛ばして「リザレクションズ」を観たり(まあマトリックス四作目はあまり含めなくていいと思うけど。)

 最新作を観ない、と三部作の最後だけ観ないは全然違う現象のような気がする。
 最新作は別に観なかったとしても「いや別に後で見ればいいし」と言い訳をする。あとはリブートなんて見てやんねえぜ、みたいな気持ち。

 トリロジーの最後を見ないのはきっと2が一番面白いから、だから締めなんて見ないでいつか取っておこうという心持ちなんだと思う。
 そういうお前は「ガンダム」も「スターウォーズ」(六作)もスパイダーマンもちゃんと観たやないかい!って。

 三部作の美しさとしては一番作り手としても、物語としてもちょうどいいからというのも影響しているのだと思う。(もちろんそこからはみ出るものもあるけれが)
 昔から言われている創作術などでもあるように、物語としてしっかりと完結して、かつ人間が覚えていられて、かつ退屈しない長さがちょうど3という数字なのだろう。(四部作以上あるものでグダグダじゃないものは、、、なんだろう、ワイスピ以外パッと思いつかない。)
 
 この夏は金欠のため、なるべく外に出ないで無駄に充実してしまったサブスク(アマプラ、U-NEXT、ネトフリ)をそれぞれ駆使しながら、最後まで観てこなかったものたちに終止符を打ちたい。

で、いつになったらハサウェイは作られるんだい?

#この夏やりたいこと

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