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ジョンハイアット「lip stick sunset」週末の忘却音楽vol.24

もう、ジョンハイアットって過去のアーティストになるのかなぁ? あまり動静を聴かないし。
しかし、この曲収録の「bring the family」は80年代には珍しい、エバーグリーンなアメリカンロックを届けてくれたアルバムだ。
ギターはライクーダー、ドラムはジムケルトナーの鉄壁バック。
リリースされた87年、ボクは新入社員で独身寮の生活。週末に新宿にレコード探しに行くのが、唯一の趣味だった。
なかなか、この曲のように東京じゃ夕陽は見れなかったのだけど。音楽好きのI先輩にこのCDを貸すと喜んで、これすげえと興奮していた。
で、今聴いても「lipstick sunset」は米ロックバラードの10指に入ると思う。
日米ともバブルの時代だったが、それに逆行するようなサウンド、ボクは流行りの洋楽は殆ど聴かなくなる。

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