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Snow Manのファンであること
1.ファンになるまで プロフィールの属性をみていただくとわかるのだが、私はSnow Manのファンとして少数派である。52歳の男性だ。
Snow Manを知ったきっかけは、すでに佐久間担であった大学生の娘から。YouTubeを見て、ダンスがすごいと思い、ただただ楽しんでいた。そんななか、ある日、娘が感極まって、ライブのチケットが当たったと言う。しかし、もう1枚は誰と行くかは決まっていない。すかさ
お勧めシリーズ~「社会と人間を深く知る本」編
はじめに 私は高校生まで読書の習慣がなかった。しかし、一人暮らしで自己を見つめ始めた大学生になってから、急激に読書を始めた。一人暮らしを始めたというのが大きかった。
自分とは?社会とは?このことをいろいろな形で考えてきた。54歳の今も新たな課題が次々と現れているが、それをより根源的な視点で捉えられないかと読書し、思索する日々を送っている。
そんな中で強烈に自分の思考、価値観の基盤を与えてくれた
現代の数学と物理を研究者でもない自分が学び続ける意義
11年前、43歳の時。おもむろに物理と数学の勉強を再開した。大学生のときに書いた自分の卒業論文(並列計算機によるクォーク閉じ込めのシミュレーション)が理解できず、ショックを受けたから。
現在、仕事は美術展示などのプロデューサーをしていて、理科系の世界と縁遠くなっている。自分の手になるものなのに、その論文の理解が壊滅的だったのは驚きだった。
そして、8年1ヶ月をかけて、ついに物理学の重要仮説で
SnowMan深澤辰哉さんへの届かない手紙
Xに今日、投稿した内容をnoteバージョンでも残しておきます。
ドラマ「春になったら」のふっかさん(※深澤辰哉さんの愛称)のメッセージ動画を見て、なんとなく気になって、ふっかさんの昔のMyojoの10000文字インタビュー記事、久々に読み返した。このとき、心の柔らかい部分をさらけ出してくれたことに、あらためて尊敬と尊重、そして感謝の気持ちしかない。
インタビューのなかに、「俺、Jr.
2023年を振り返る~闘病、そして希望、喜び
<わるいこと 主にうつ病体験記>
2023年は正月から多難だった。
日記を見ると、ずっと無気力で、微熱があり、肩こりと目の痛みがひどく、両鼻には面疔ができていた。
仕事始めを前に激しい不安にも襲われている。うつ病の主訴でもある「貧困妄想」もひどく、何度も夜中にお金の計算をし、眠れなくなっている。お金をめぐる不安はその後も何度も大きくなり、家族ともぶつかっていた。本当に迷惑を掛けた。ネット詐欺
「今から探しに行こう」「まだきっとあるよ」
1.序 ひたむきな、という言葉が好きです。ひたむきな人、ひたむきな思い、など。
英語で何というのでしょうか?辞書を引いたら、「single-minded」って出てきました。なんか少し違うなぁ。
私の言うひたむきさは、相手の心に真っ直ぐ向かう感じ。それも疑いようのないほど。ゆるぎない。
大人になると色々と言い訳が増えます。小さくまとまってしまいがちな自分を、娘が突き崩してくれた話です。
2.
「悪魔の証明」にいどむ。それは命がけ。
一般論ですが、経験者として綴ります。
自分が「無罪」(白)なのに、状況証拠から「有罪」(黒)と推定され、査問、尋問を受けた経験があります。
知らないところで、証拠らしきものは固められていました。「こいつならばやりかねない」という偏った立場からでした。
私が黒であることはすでに結論されていて、上層部にもあがってました。
そこで、突然、「お前は黒だ」と迫られるわけです。
二重、三重、
モンゴル・大草原の知恵
1.はじめての海外渡航はモンゴルだった わたしの生まれて初めての海外渡航はモンゴル。展示の仕事でいきました。26歳の時です。実際に一ヶ月ぐらい生活して、現地の人とも深く触れあい、その魅力にどっぷりはまってしまいました。
大草原の文化や知恵、礼儀、誇り、とりわけホスピタリティ(おもてなしの精神)など紹介したいことは山ほどあります。
当時、椎間板ヘルニアの痛みでひいひい言っていた私が、ウランバート