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私とちびの思い出 何がこわいの?

天気のいい日、ちびは窓辺で日向ぼっこをする。それはいつもの事で、とても気持ち良さそう。 

ところがある日、とてもいい天気なのにちびは窓辺どころか、何処を探してもいない。
もしかしてと思って2階の寝室を見るとお布団の上でブルブル震えていた。

体調が悪い?と焦った私はちびを抱っこしてリビングに連れて行き、様子を見ようと下に降ろした。

その途端、ちびは猛ダッシュで階段を上がり、再びお布団の上へ。

私はどうしたのさっぱり解らなくて。だけど、階段を上がる様子はげんきで足腰に痛みは無さそうに見えた。お腹の調子も悪く無いし。

原因はなんだろう?その日は解らなかった。

そんな事が何回かあって、そういう時には必ず窓辺にカメムシがいた。もしかして...

そう、どんなにいい天気の日でもカメムシがいたらちびは日向ぼっこをしない。

そうか、原因はカメムシ。

いつだったか、お散歩の途中でカラスが1メートルくらい先をぴょんぴょん歩いていて、それを見たちびは飛び掛ろうとした。

思いっ切り引っ張られた私は転びそうになった。

あのカラスにも飛び掛ろうとしたちび。
そのちびがカメムシに脅えて震えるなんて!!

よほど何か嫌な思い出があるんだろうなぁ。

どんな事があってカメムシをこわがっているのだろう?

天気のいい温かい窓辺。
左手にガムテープを持って、カメムシ退治をする私。

ちびよ、実はママもカメムシが苦手なのだ😅
だけど君のお陰で上手くカメムシを取ることが出来るようになったよ😁

ありがとう。ママはワンランクLevelがあがった😊😊

ママ、俺に感謝ワン!



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