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尾崎豊の OH MY LITTLE GIRL について主観で語ります。

私はアラフォー世代ということもあり、尾崎豊はリアルタイムでは聞いてはいません。

尾崎豊を好きになったきっかけは高校生の時にラジオで聞いた「ダンスホール」でした。また小学生の時に家で尾崎豊の曲は流れていましたが、尾崎豊とは知らずに聞いていました。

よく覚えているのは「I LOVE YOU」と「OH MY LITTLE GIRL」です。兄もですが母もよく聞いていましたね。

「ダンスホール」をラジオで聞いた事によって、尾崎豊の曲をもっと聞きたいと思いました。初めて買った尾崎豊かのCDがLAST TEENAGE APPEARANCEでした。

なぜこのCDを買ったのというとラジオで聞いた「ダンスホール」が収録されていた為です。また中古で約1,000円位で買えたというのも当時の自分しては大きな理由でした笑

また知名度が高く何度も耳にしている「I LOVE YOU」や「15の夜」も収録されてた事も理由のひとつでしたね。

しかし私はこのアルバムがライブアルバムと知らずに買っていました・・・
ライブアルバムだと分かっていたら多分違うCDを買っていたと思います笑
後にも先にも一番最初に買ったCDがライブアルバムだったのは尾崎豊だけですね笑

だけど「ダンスホール」を聞きたいときに好きなだけ聞けるのは嬉しかったですね。ヘビーリピートして聞いていました。その後他の曲も好きになっていきましたね。

最終的にはオリジナルアルバム6枚は全て購入しましたし、ベスト盤等も購入しました!

おそらく世に出ている尾崎豊の楽曲は全て聴いていると思いますが、正直言って曲のメロディーはキャッチーではない曲が多いですね。何度も聞いているうちに好きになるスルメソング的な曲が多いことが、私の尾崎豊の感想です。

しかしメロディーラインが綺麗な曲ももちろんあります。中でも「OH MY LITTLE GIRL」は最初から最後まで綺麗なメロティーラインの曲だと思っています。尾崎豊にしては珍しい、曲の良さがすぐに分かるキャッチーなメロディーの正当派のラブソングかと思っています。

聴いていて引っかかる部分がないというか、違和感のようなものが一切ないとも言えます。

だけど何回聞いても飽きないですね。何百回聞いたかわかりませんが、今でもたまに聞きたくなります。シンプルなのに飽きがこないってある意味では名曲の条件のひとつなのかなと思います。

制作当初の曲名は「OH MY LITTLE GIRL」では無く、「隣のLITTLE GIRL」だったそうです。よってサビの歌詞も「隣のLITTLE GIRL♪」と歌唱しています。音源も確かYou Tubeに「隣のLITTLE GIRL」の音源は出回っているはずです。

「I LOVE YOU」、「15の夜」、「OH MY LITTLE GIRL」、「僕が僕である為に」、「17歳の地図」が収録されているファーストアルバムは凄いですよね。尾崎豊を代表する曲がこれだけ入っているのですからね。

ファーストアルバムをレコーティングしていた当時は尾崎豊は高校生です。音楽の才能に溢れた素晴らしい歌手ですね。

また尾崎豊を語る上で外せないのが、ライブでの歌唱はもちろんですが、CD音源でも伝わってくる熱量の凄さですね。全ての歌唱で100%を出し続けて歌っている感じがします。

また歌詞にも魅力がたくさんあります。凄く具体的な事を歌っている歌詞の曲でも尾崎豊が歌うと凄い壮大なテーマが広がっているように感じます。とにかくメッセージ性が強いですよね。

今回は主に初期の楽曲を取り上げて投稿しましたが、後期とも言えるオリジナルアルバムにも素晴らしい曲がたくさんあります。私は5枚目のオリジナルアルバムの「誕生」もとても好きです。

10代の尾崎豊の曲とはまた違って温かみが凄くある曲が多い印象のアルバムです。

尾崎豊に関してはまだまだ、投稿したい内容が沢山ありますので、その内また尾崎豊をテーマにして語らせて下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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