【仮説】おすすめ記事が、おしなべてかゆい理由

 noteユーザーでない方のために説明すると、noteというサービスは、設定で自らが天上天下唯我独尊モードにしない限りは、「おすすめでーす」ってようつべみたく自記事の下に人さまのnote記事が出てくる仕様になっている。

だが、最近、その仕様のおすすめ精度がゼロ。
引き合いに出したこと自体、ようつべに謝りたくなるくらいには、おすすめ機能が極めて不全。
「わたくし、○○日noteを続けた結果こんなに儲かっちゃっててどうしようかしら、いやは⭐️」みたいな、いろんな意味でかゆい表題の記事ばかりが、金太郎飴のように表示される。
(金太郎飴、令和生まれのひと、意味わかんのかな。見かけないよな、最近)

基本何を書こうが人の勝手なんで好きにしたらいいとは思うが、「あ、読まないグッバイ」と3秒で判断できる表題記事ばかりおすすめされてもお互い時間のムダなのでやめてほしい。こんなに精度低いと、もはやおすすめというよりテロ行為に近い。

こうなるにいたった原因について、ひとつの仮説にたどり着いた。
note AIがこのアカウントを「ハウツーnoteとそのビジネスモデルに多大なる関心と信仰を持つ一般属性」と誤認してしまっているのではないか説。

時はさかのぼって3月初旬。note登録して間もない初々しい私、馬鹿正直に自記事の下に出てきたおすすめ記事を片っ端からクリックして読んでいた。その効果が、今頃になって180度間違った方向に出てきてしまったのではないか。

だとしたら、マジごめん、AI。
それ、大いなる誤解。
私はどっちかというと「of the オレ、by the オレ、for the オレ」みたいな独自路線爆走記事が好み。
どれくらい好みかというと、note運営様に「フォー・ザ・オレonlyカテゴリ」をつくってほしいくらいには好み。
(カタカナ表記にしたら、新種のカフェオレみたいになってんけど。まずいな。リンカーン信奉者から石投げられるぞコレ)。

試しに、オーソドックスにポータル画面から検索してみたら、いくつかフォー・ザ・オレ属性記事を無事確認。ヤッタネ。
やっぱり情報に対して受け身だと、いろいろとシステムに喰われて損ばかりすんだな。そのあたりは、お上への各種給付金申請と同じ理屈なんだな。勉強になったよ。

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