わたしという人間は世界にひとりしかいない

コロナになってから約2年、人に会えなくてしんどかったはずなのに、いつの間にか一人でいることに慣れきってたらしいです。

久々に飲み会もどきに参加したら、家に帰った途端たちあがれないほど、グッタリ。もともとあんまり飲める方ではないけど、コロナ前、こんなにも疲れてたかなあ?ちょっと疲れが尋常ではない。

こんなに疲れるのなら、正直、もう人に会いたくない。昔はあんなに「ぼっち」にみられんのが嫌で、周囲から浮きたくなくて、友達が欲しくて彼氏も欲しかったのに。

今要らん。全く要らん。人の気配自体がしんどい。

運命の人さえ、今はご遠慮願いたい。もしいたとして、あと10年後くらいにひょっこり現れてくれるといろいろ助かります。

まあ10年後、生きている保証はないけど。もし生きてたら、ちょー寂しいのかもしれんなあ。かまってちゃんになるのかもしれんなあ。周りにちょー迷惑かけるんかもしれんなあ。まぁいいかぁ。

昔から、人様に迷惑をかけないようにかけないように、気を遣ってきた。そうやって人の目をことさら気にしてきて40ウン年たってるから、老いさらばえて人様に迷惑をかけても、それはいいってことにしてほしい。

勝手に他人に気を回して勝手に疲れるというループから、いい加減自身を解放してあげよう。世界にこれだけ人がいても、わたしを理解できる人はわたし一人しかいないのだから。

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