金融教育の重要性増す時代に

わたしは子どもの頃、親や学校の先生からお金や金融のことを学んだことがなかった。
初めてお金のことについて勉強らしいことをしたのが、25歳ぐらいの頃に会社の先輩から教えてもらって買ったロバートキヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」という書籍でした。
私の親は当然のことながら典型的な貧乏父さんです。

だれでも金融教育が受けれる時代

最近になって国が金融教育について動き出しました。
高校の授業の科目に追加されたり、J -FLEC(金融経済教育推進機構)が設立されたりと、ファイナンシャルプランナーだから情報感度高くなくても、金融・お金・投資のことが情報が入ってくる時代となりました。

長期・分散・積立投資が重要

8月の日経株価暴落を受けて、今年から投資を始めた新NISA民たちは、動揺したと思います。わたしの周りでも、「損するなんて聞いてない」「もう辞めた」「もうしない」などの声もありました。
NISAとは少額投資非課税制度の名の通り、生活費の余剰金を、利息の低い銀行預金に預けて遊ばすなら、その分投資に回してお金に働いてもらいましょう、そして複利効果で資産倍増させましょうというもの。
ウォーレン・バフェットの「黙ってじっと待て」という言葉であるように、長期で積み立てることで、複利効果を感じることが大事だと考えます。

何事にも経験、日々勉強

わたしは、お金のことを学び始めてからは、常に「何事にも経験、日々勉強」と思ってやっています。
最初はインデックス投資の1番有名な銘柄から買ってみて、個別株も買ってみて、債券も買ってみて・・・と。はじめて配当金もらった時はとても嬉しかったです!(200円ぐらいでした笑)
そんな感じでコツコツと自分だけのポートフォリオを築き上げていき、だんだん資産が増えていくのを楽しみに生きています。

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