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呪縛からの解放と紡ぎとの出会い

わたしは幼いころからハンドメイドが好き。
編み物、ビーズ、裁縫、ミサンガ…いろいろ好きだった。

今みたいに100円均一(言い方古)が充実していなかったし、買い与えてもらえる環境でもなかったので、好きだけどやりこむことはなかった。
あと呪いの言葉
「あんたにできるの?」
「最後までできるの?」
「どうせ完成できないよ」
そんな呪縛で好きだけどやりこむことはなかった。

30歳を超え、地元から離れたとき
呪縛から少し解き放たれた
そしてようやく編み物とか裁縫と向き合う。

裁縫をしていると、オリジナリティをどこで出すか考えていくと
生地を作りたくなる。
編み物をしていると、オリジナリティをどこで出すか考えていくと
毛糸を作りたくなる。

そんなことないですか?笑
そんな気持ちを抱えていた時、とある作家で友人のイベントに足を運ぶ。
そこで紡ぎをされている方を紹介していただいた。
こんな世界があるのかと驚いた。紡ぎ機の金額にも驚いた。
できねぇ、、、そう思った。

そこから半年後くらいに仕事を辞めることになり、紡ぎ機がどうしても欲しくなり
勢いで購入。そしてどっぷりはまる。
販売するまでに成長(ここは自画自賛させて)

今、毎日が充実している。
出会いに感謝。日々に感謝。
呪縛あれど、環境の変化があったときに自分を客観視したりするのも
大事だよね。
「自分を変えたいという気持ち」からの行動は少しでも動くことが大事


余談だけど、喧嘩したときに
「絶対に変わるから!努力するから!」という奴(もちろんわたしも)
変わる気あんまないし、変わらんよな?

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