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健常者が障害者へ働きかけること Day1

自己紹介

こんばんは。今日初めてnoteに投稿します。ららと申します。
私は妹が重度のASDと自閉症で、自分自身が日常生活で大きく支障は出ないほどの軽いADHD傾向があるということで重度軽度関わらず発達障害に関しての探求を日々will doorさんや、カタリバさんなどの団体を通して進めています。
でも、自分の中でその探求のゴールがなかなか見つけられず、現在少し苦戦しています。しかし、それを悩むためにも何かしらのアクションを起こして情報を得たり、自分の考え方をい増やしていかなければなりません。
なので少しでもアウトプットし続けることによって、本当にときどきになるかもしれませんが皆さんの言葉も、もらいながら自分のゴールを見つけていきたいと思っています。
アウトプットし続け、自分の目的を見つけていくためにもこれから100日連続投稿の目標を立てて頑張ります!
基本的に今後の投稿は(下の内容も)で常体を用います。
拙い文章になると思いますが少しの時間でも覗きにきてくれたら幸いです。よろしくお願いします!

健常者が障害者に働きかける難しさ

では本題に入っていこうと思う。そもそも健常者と障害者という書き方に少し違和感を覚えるがそれ以外の書き方を私はまだ見つけることができていないので今はこのまま健常者と障害者と表記する。
私はこの活動を進めてイベントな出に参加していく中で、作業所で働く人と伝統工芸品を作っているCREATIVE SHERPA「匠の森」という団体に出会った。
私はかねてより重度の発達障害の妹の進路に興味があり、「作業所で働いている人と社会をつなぐ」というトピックについて考えていたので、「匠の森」さんの活動を知って、私がやりたかったのはこれだ!!と軽い衝撃を受けた。
そして最近は「伝統工芸品のような人手が足りていない業界に作業所に入所している人が入ることができたらそれこそ作業所で働いている人と社会が繋がるのではないか」と考えた。
しかしそう考えると同時に「搾取」と「貢献」をどう線引きするのかという疑問が私の中に浮かんだ。日々妹と接する中で感じるが、重度の発達障害になると特に意欲があるかないかわからないことが多いのだ。どっちが良い?と選ばせてもすぐに嫌だと言い始めたり、実際は好きなものを嫌だと言ったり。
こうなると本当はやりたくないのに人手が足りないからやらせるという事象が起きてしまいかねない。じっくりとやれたり機械を使わないので一定の動作が繰り返されることもある伝統工芸品は、多くの発達障害の方が持っている特性ととてもあっているので搾取や貢献を考えれば考えるほど匠の森さんはすごいなぁと思った。
しかし、もしも何かしらの形で意欲的に人手が足りていない業界…例えば農林水産業やフードドライブに関する活動などができたら、それは作業所に入所している人と社会をつなげ、入所している人の世界を広げることにつながるのではないだろうか…?今思いつきでフードドライブと書いたが、健常者と障害者が一緒に運営できるフードドライブって面白いかもしれない。

まだまだリサーチ不足だがそんなことを考えた。


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