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今回は「名探偵コナン」のアニメを見ていた時に気になった言葉について深掘りしていくことにします。 人生死あり、修短は命なり こちらは名探偵コナンで出てくる言葉になります。亡くなった弟諸伏景光の死を受け入れる際の兄諸伏高明の言葉で、中国のある軍師の故事成語から引用したものです。 意味は「人間にはいつか必ず死が訪れる。短い生涯を終えるのもまた天命である。」で、これには続きがあります。(続きがあることを強調するために「命なり・・・」としたのではないでしょうか。) 現代語訳は次
今回も前回同様、『名探偵コナン』を見ていた時に気になった言葉について深掘りしていくことにします。 --大部分はカントについてなので、名探偵コナンを知らない人でも十分楽しめると思います-- 人を助ける 困っている人がいたら助ける 誰もがこのこと(原則?道徳?ルール?マナー?義務?)を知っていると思います。 しかし、いざ困っている人に遭遇したら、行動を戸惑ってしまいます。勇気が出ない。色々考えてしまうのです。 助けなくてもいい理由を自分の中で探してしまいます。 「相手