人生と関ジャニ∞①

愛してやまない、渋谷すばるという人物について書いたので次は彼が今も愛している関ジャニ∞について書きたいと思う。

eighterになってもう17年ほど
当時は担当と呼んでたんだけど、
その担当の渋谷すばるが脱退しても尚私はeighterを続けてCDも買うしコンサートにも行く。

でも今みたいに楽しいと思えるようになるまでかなりの年月と葛藤があったのでそれを踏まえながら関ジャニ∞について書きたいと思う。

※ファンサについて書いています。
自慢するわけでもなくすごく救われた話なので書きました。
特定ファンサを見たくない場合は読まないことをおすすめします。


はじめてのコンサート
私が関ジャニ∞のファン=eighterになったのは
渋谷すばるという人物に出会って救われて、彼を知るうちに関ジャニ∞を知り、他のメンバーのことを知り、考え方やグループの空気感とか音楽とか
とにかくすべてが新鮮で楽しくて興味が湧いたから

初めてのコンサートは
2008年 5月 福岡マリンメッセ
スタンド下段 花道前

当時は中学生でお母さんの友達に連れて行ってもらった。
当時の私は前にも書いたけど学校や家での居場所とか、自分の精神的な部分ですごく辛いと感じることが多かったから自律神経系の症状がよく出てた。

ライブ中も神経痛でなかなか楽しめず、大きな音で痛くなり(隣の人が心配してくれた…やさしい…)

「私はここに来たら行けないんだ。みんなが楽しそうにしてるのに楽しめない。雰囲気を悪くしてしまう。メンバーは楽しませようとしてるのにごめんなさい。ファンの人もこんなのが隣りに居たら楽しめないよね」とかずっと考えてた。

目線はどんどん下へ
すばるの団扇を抱きしめて俯くことしかできなくなった

マジで暗い。
今考えても嫌だこんなやつ(笑)

その時に『笑って!』
と言う声が聞こえてきた。
マイク越しだったから誰かに向けたのか、そもそも言ったのかも最初わからなかったけど
前を向いたら 安田章大くんがいた。

もちろん自分なわけないと思ってるから
ただボーッと見つめるだけだったんだけど
今度は口パクで『笑って!』
誰に向かってやってるの?と思ってキョロキョロしてたら今度は両手を大きく振ってマイク越しに
『笑って!』と言われた。

何回言わせる気やねんって思われても仕方ないくらいの鈍さでやすくんには申し訳ない。

でもやっと私に言ってくれたのかと気付いた
たぶんやすくんもそれに気付いたのか「うんうん」と頷きながら笑顔で両手を振ってくれた。
彼を好きな人というかeighterなら想像できると思う。

あの優しい笑顔で頷いてくれた。

その日初めて笑えた気がした。

昼公演だったけどeighterの熱がすごくて、【無限大】のメンバーが「歌って」と言ったあとのパートもeighterが歌ってて、メンバーはそれに気付いてイヤモニ外して嬉しそうに客席を眺める。
歌い終わると客席からは「ありがとー!」という声がたくさん聞こえて、それにメンバーが「ありがとう!」と返す。
私も大きな声は出せなかったけど、やすくんが前に来たとき「ありがとう」と口パクするとまたあの優しい笑顔で頷いてくれた。
もちろん他メンバーにも言ったしすばるには「大好き」まで言ってたけど。

ダブルアンコールが終わってもエイトコールが終わらなくて初日の昼公演でトリプルアンコール

「ありがとう」と言い合うあの光景は本当に最高で私は、これはもうずっとハマるんだろうな…と実感した

初めてのコンサートは安田章大 そしてeighter
この存在によって一生忘れられないものになった。


その後もやすくんにはきっかけを貰うんだけどとりあえず、私が関ジャニ∞にハマることを確信したきっかけはあのコンサートだしやすくんの存在だった。




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