まっすぐになった髪の毛の話（8/19の日記）

美容院に行きました。髪を伸ばすことにしたら自分のくせ毛に振り回されて不便だったので、とうとう矯正してまっすぐにしてしまうことに決めた。結論を言うと今までやってこなかったのが悔しくなるほどいい出来だった。便利。すっげぇ楽。

ちょっとツンとする匂いの液体をはけで丁寧に塗ってくれた。二種類ぐらい。元々髪の毛のうねりが強い上に毛量が多く、髪が太くて硬いというコンボだったのでなかなか困っていた。特に最近はアルバイトが続いていたのでまとめるのが難しく億劫だった。ギリギリまで寝てるから準備する時間足りないし。これは私が悪いのだけど。

梅雨の頃は特に大変だった。日記にも何度か書いたが、髪の毛が生き物のようにうごうごし始めるのだ。朝精一杯まっすぐに伸ばした前髪も、学校に着く頃には言うことを聞いていない。水分を含んで膨らんでいる気すらしてくる。
中学生ぐらいのときから髪の毛の癖を気にするようになっていたけど、あの頃からしていたらな～。ちょっと何か違ったかもしれない。何かは分からない。

夜には小さな祭りが開かれていたので両親と歩いて向かった。年々規模が縮小されたみたいで、自分が小学生の頃の活発さは全く見られなかった。ちょっと寂しかった。だけど知った顔が何人かいたのは懐かしいと思った。一言も話しかけなかったけど。見ただけ。いるな～と思っただけ。
お祭り味の焼き鳥を買ってビンゴ大会に参加し、扇風機をゲットして帰った。アルバイト帰りの姉が懐かしい味だねと残った焼き鳥を食べて言った。

今日の写真は美容院の看板ネコチャンです。この日は機嫌が良かったのか、私が名前を呼んだら寄ってきてくれた。可愛いね。